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メダカを屋外で育てる時に、オススメの飼育容器(水槽)

      2015/11/16

ベランダや庭先等、屋外で飼育することの多いメダカ。

今日はそんな「メダカを屋外で飼育するための容器」についてお話しようと思います。

屋外ではどんな容器が適切なのか

メダカの屋外用飼育容器を選択するときに大事なことが3つあります。

①屋外使用に適した容器であること

②水量ができるだけ多いこと

③生物に対し安全なもの

上記の事を大切にして容器を選択すると、失敗は少ないのです。

これから説明する話にも全て共通しますので、よく覚えておいてください。

飼育容器の例

それではメダカの飼育に実際使用されている容器をいくつか紹介していきましょう。

魚の屋外飼育容器

様々な飼育用品メーカーから発売されている、「屋外の魚飼育専用」の容器です。

こちらは扱いやすさや屋外の耐久性を考えられて作ってありますので、比較的使用しやすいものが多いです。

(画像:ひょうたん池

画像は「ひょうたん池」と呼ばれるようなもので、他にもメダカ用に作られたもの等があります。

睡蓮鉢

(画像:睡蓮鉢

睡蓮を育てるための陶器の鉢で、古くからメダカの飼育にも用いられてきた歴史があります。

重量もありしっかりと水を貯められることから、メダカの飼育にも適していると言えます。

睡蓮鉢に近い性質を持つ「大きめの瓶」なんかもよいでしょう。

バケツ/プラたらい/プラ舟

丸型、角型などがあり「底にむけてほぼ直角な壁面」のお陰で「底面積に対しての水量も多く」貯めれます。

角型をいくつか並べることでメダカの種類分けや、親と離した稚魚の育成等も少ない場所で可能となります。

サイズも豊富で場所や用途に合わせて選びやすい容器といえます。

発泡スチロール製の箱

(画像:発泡スチロール容器

こちらは保温性も高く、意外と耐久性のあるものも多いため、多くの飼育者に使用されています。

最近では発泡スチロール製のメダカの飼育容器も発売されており、安価かつ飼育しやすい製品として定着しつつあります。

プランター

園芸用プランターには「水抜き穴に蓋」がついており水を貯める事ができるものがあります。

こちらを飼育容器として使用するのです。

この場合は水抜き穴から水漏れをしないかをしっかりと確認することが大切です。

安価で数が揃えやすく、愛用している方も多い飼育容器です。

他にも様々な容器がメダカの飼育には使用されています。

アイディア次第で世話もしやすくなりますので、いろいろと考えてみるのも楽しいですよ。

メダカを飼育する際、こんな容器は注意!

今度は「あまりメダカの飼育に適さない容器」について解説していきます。

水槽などの透明な容器

横から観察できるため使いたい方は多いと思いますが、透明な容器は外光の影響を受けやすく水温の変化が激しくなりやすいのです。

また水槽は「室内用」であることがほとんどですので強度の心配もあります。

ガラスなどはぶつけてしまうと割れてしまうので使用にはご注意ください。

狭すぎる容器

あまり小さな容器は、夏場は温度が簡単に上昇し、冬場は凍りやすい等、非常に危険性が高い容器です。

置き場が狭い場合、角型にすることや深さのあるものにする等、同じ底面積でも「水量の多いもの」選ぶようにしましょう。

劣化した容器

屋外に置きっぱなしにして縁が劣化して割れている等のものは注意してください。

水を張ったあとに重量による負担で底がやられ、水漏れを起こしてしまうことがあります。

また、長く使用している容器も同様の事が起こりうる可能性がありますので、「不自然に水かさが減りすぎていないか」の点検をすると良いです。

すこしずつでも漏れている場合はそこに負担がかかり、大きな破損の原因となりますので使用をやめてください。

メダカに有害なものが付着している可能性のあるもの

園芸用の殺虫剤等を使用した容器を流用するときは、通常の洗浄では足りない場合もあります。

人間には無害でも、小さな身体のメダカには負担になってしまう事があります。

直接でなくとも付近で使用した場合も注意してください。

製品にもよりますが、それらのものや「化学薬品系」等が付着したと思われるものは、使用しないほうがよいでしょう。

購入したばかりの容器の扱い方

では最後に、「購入してきた容器」に「使用前に行いたいこと」をまとめておきます。

より安全な飼育のための一手間なので、行うことをおすすめします。

①洗剤を使用せず綺麗に洗いましょう

まず熱めのお湯で綺麗に洗いましょう。

この際に洗剤や、それらに使用していたスポンジなどを使用しないでください。

しっかりとお湯で流して掌等でこすってあげましょう。

保管時のホコリや、ものによっては「重ねて保管をするのに滑りを良くするためのオイル」等がついていたりしていますので、それらを落とします。

②水を貯めて置いて捨てます

砂や水草、メダカを入れず、水だけを容器満タンに貯めてください。

翌日その水を全て捨て、新しい水に入れ替えます。

そしてその翌日も・・・と繰り返すわけです。

こちらは古くから行われている「容器のアク抜き」という技術です。

手洗いだけでは落とせないもの等をここでしっかりと除去します。

期間としては、一概には言えませんが一週間程は続けておくと良いと思われます。

その作業を終えた後、容器を空にして干し、それからセッティングを始めます。

 

さて、今回の「メダカを屋外飼育する時に、オススメの飼育容器」の話は参考になりましたでしょうか?

飼育容器は一度使い始めたら長く使うものです。

その後のメダカ飼育のために、しっかりと選んであげることが大切です。

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