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慣れれば簡単!ミナミヌマエビのオスとメスの見分け方

      2015/11/16

ミナミヌマエビというエビをご存知でしょうか?飼育も繁殖もしやすく、人気のある小さなエビです。

繁殖には当然ですが「オスとメス」が必要となります。

今回はそんなミナミヌマエビのオスメスの見分け方を覚えてみましょう。

メスを探そう

小型のエビのオスメスの見分け方は、慣れていないと少し難しいかもしれません。

(画像:ミナミヌマエビ

しかしその小型のエビの中では、「身体が透き通っている」ミナミヌマエビは比較的「メス」を見つけやすいのです。

これは大人のメスに限った話になるのですが、「背中のあたりに卵巣」がありそれが透けて見えるのです。

逆にその卵巣が無い個体が「オス」の可能性が高いです。

もっとわかりやすい見分け方は、「お腹に卵を抱えている」個体を見つけることです。

期間が限定されてしまいますが、お腹に卵を抱えるのはメスだけですのでこれが一番確実です。

オスメスの違いの出る腹部

より確実に見分けるために、オスメスそれぞれの「腹部の特徴」を覚えましょう。

そうすることで「オスメスを比較しながら見分ける」ことができます。

メスはお腹に卵を抱えるため、腹部の下側が丸くふくらんだようになっており、抱える必要のないオスは直線的です。

その様子を一番良く知れるのは「抱卵中のメス」を見ることです。

そうすることで「膨らんだ腹部」の役割を知ることができ、その後の判別に役立ちます。

また頭部もメスの方がやや丸みがあるようなかんじがあります。

全体的なシルエットでとらえてみると、わかりやすく判別できます。

ヒゲの長さ

ミナミヌマエビにはヒゲがあり、「第一触覚」とよばれる「鼻先の四本」のものの長さでオスメスを見分けることができます。

違いとしてはこの部分はオスは「長め」でメスは「短め」なのですが、初めての方は基準がわかりにくいかもしれません。

よく観察すればその差はわかるようになると思いますので、他の特徴と合わせて見てみると良いでしょう。

未成熟な個体

未成熟な個体ではその性差を見つけることは非常に困難です。

ですので、まずはある程度育て上げることを優先しましょう。

成長の遅い生き物ではありませんので、すぐにそれぞれの特徴が現れるはずです。

個体が小さい場合はしっかりと成長させ、だんだんと「オスらしく、メスらしく」なっていくのを見てみましょう。

観察をするときに

ミナミヌマエビは常に泳ぎまわるわけではないので、少し待っていればその姿をじっと見ることも可能です。

給餌すればよく集まりますのでその機会を狙うのもよいでしょう。

色彩のバリエーションも多く、オスメスの差以外にも様々な特徴を持つ個体がいる場合もありますので、とても興味深いと思いますよ。

ミナミヌマエビのオスメスを見分けることで

オスメスの違いを知ることは、繁殖のきっかけにも繋がりますし、ミナミヌマエビという生き物を理解していくことでもあります。

良い環境でオスメスを揃えて飼育していれば「抱卵しているメス」もすぐに出てくるでしょう。

そういった事を含めた「行動」にもオスメスの差は現れますので、よく観察してみましょう。

生物の特徴を知ることで、「飼育の楽しみ」の幅はひろがり、「より良い環境づくり」にも繋がります。

そのきっかけとしてオスメスを見分けてみるのもいいかもしれません。

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