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初心者でも作りやすい!メダカアクアリウムの魅力

      2015/11/16

メダカのアクアリウム。室内水槽で、屋外のビオトープで…様々な場所で飼育を楽しめる観賞魚メダカ。

今回はそんな「メダカアクアリウム」の魅力と、それを引き立てる「飼育のポイント」についてお話します。

メダカの学校

「群れ」を作る生物である「メダカ」。

複数匹で飼育しいていると、まるで童謡の「めだかの学校」のように「みんなで」仲良く泳いでいる姿が観察できると思います。

その「群れ」こそがメダカの大きな魅力です。

小さなその身体を並べて泳ぐ姿はとても愛らしく見ていて飽きないと思いますよ。

メダカを飼育するときは、一匹ではなく必ず「複数」で飼育してあげてください。

ただ、あまり過密に飼育してしまうと「泳ぎまわる姿」があまり見られなくなるどころか、水質を悪化させたりしてしまいますので注意しましょう。

四季を通して飼育できる

よほど寒すぎたり暑すぎる環境でなければ、「元々日本に生息している魚」であるメダカは、四季を通して飼育できます。

屋外や無加温飼育では、「暖かくなり始めたら求愛行動」をはじめたりと、その季節に合わせた姿を見せてくれます。

その為には水量をある程度多くすることで、「四季の変化」をできるだけ緩やかにすることがポイントです。

生き物を通して見る季節の移り変わりは、とても美しく興味深いと思いますよ。

繁殖が容易

メダカは観賞魚の中でも比較的繁殖が簡単な部類に入ります。

コツさえ掴んでしまえばあまり特殊なものを使用せずとも、数を増やしていくことができます。

また新しく生まれた稚魚は「自宅の環境」に慣れている事も多く、育て上げれば親よりも丈夫な場合もあります。

メダカはよく産卵をするので、1シーズンで多くの世代が楽しめます。

様々な大きさのメダカが泳ぐ様子はとてもほほえましい光景だと言えます。

繁殖をされる方は、稚魚の育成用容器を親とは別に用意してください。

大人のメダカは小さな稚魚や卵を食べてしまいますので、隔離することで生存率を高めなければならないのです

大人のメダカと飼育したい場合は、稚魚をそれなりの大きさに育ててから一緒にしましょう。

人に慣れやすい

魚は種類によっては臆病で、なかなか人前に姿を見せてくれないことがあります。

しかしメダカは人に慣れやすく、「餌をくれる」事を覚えて人の姿を見て、集まってきたりすることさえあります。

また、よく慣れたメダカは「水換え」等のメンテナンスを怖がることも少なくなり、世話のしやすさもあがります。

屋外、屋内どちらでも飼育が可能

メダカは環境適応能力が高く、屋外のビオトープや室内の水槽で飼育することができます。

それぞれには違った魅力があり、その楽しみの幅もメダカの良さの一つといえるのではないでしょうか。

屋外飼育について

(画像:屋外飼育でも人気の睡蓮鉢

屋外では、自然に近い環境で多くのメダカがよい発色を見せてくれます。

少し大きめの容器で水草などと一緒にすることで、「自然発生する微生物」がメダカの餌となり、あまり手間を掛けなくとも飼育ができてしまう場合もあります。

また、一般的に屋外のほうが室内よりも「水質の浄化サイクル」ができやすく、水換えなどの手間も減る傾向にあります。

ただ、こちらは「季節特有のトラブル」や「大雨や暑い日差しの対策」をしなければならないので、ある程度「様々な状況」を把握する必要があります。

地域や条件によってはメダカの飼育ができない場合もあります。

室内飼育について

(画像:水槽選びもこだわりたい)

室内では屋外に比べ環境の変化が少なく、落ち着いて飼育しやすいとも言えます。

また水槽を利用することで観察がしやすくその姿形をよく見ることができます。

水槽内は綺麗にレイアウトしてやれば、とても美しい水景となります。

観賞用としてもメダカはとても優れた魚ですので、そういった水槽にとても似合うと思います。

室内では照明の時間や給餌が人の手によって行われるので、「正しく調整してあげる」ことが大切です。

自然の力に頼る屋外と違い、「ある程度の設備と知識」を最初から必要とするとも言えます。

ただ、メダカは比較的観賞魚の中では飼育しやすいので、少し調べたり経験を積めば、すぐに上手く買えるようになれると思います。

このようにメダカは飼育環境により、「見え方」が大きく変わります。

それぞれが素晴らしい物なのですが、どんな環境でも「しっかりと飼いこむ」ことが一番大切です。

良い環境で育てられたメダカは屋外、屋内問わずプロポーションも肌ツヤも良く、小さい身体ですが非常に見事なものですよ。

古くから飼育されていること

メダカは日本で古くから飼育されてきました。

だからこそ多くの観賞魚の中でも、メダカは特に「飼育方法やトラブルの対策」などが比較的わかりやすく確立されています。

もちろん一番大切なのは「観察」ですが、事前に知識を仕入れやすく、「知らなかった」ゆえのトラブルに見舞われることを少なく出来る魚ともいえます。

もちろんすべての情報が正しいわけではありませんので、注意が必要です。

一つの情報にこだわりすぎず、しっかりと観察し、メダカの様子を見ながらその知識を活かしていってください。

色彩の豊富さ

(画像:メダカの色彩や趣はいろいろ)

メダカはとても多くの種類へと改良されています。

その色彩は様々で輝く鱗が美しいものから、深い色合いのものまで様々に存在します。

それらを見ていけば、貴方好みのメダカはきっと見つかるでしょう。

今やメダカは「選べる」魚なのです。

ただ品種によっては少し注意しなければならない事もありますので、変わったメダカを飼育するときは事前に、その品種について知っておくと良いでしょう。

大半のものであれば通常のメダカと同じ飼育法ですから、そう難しくなく飼育繁殖をしていくことができるでしょう。

それは魚を飼育する上で、とても大きな魅力といえるのではないでしょうか。

メダカアクアリウムを始めるあなたへ

メダカが観賞魚として優れていると言われるのはやはり、「飼育しやすい」からだといえます。

実際メダカの環境適応能力の幅は他の魚と比べても非常に広く、初めて魚を飼う人でも飼育しやすい種類と言えます。

繁殖を手がけやすいのも人気の大きな理由の一つかもしれません。

卵を産ませ子供を育ていけばずっとその可愛らしい姿を身近に楽しむことができます。

最後に一つ知っておいてほしいことがあります。

メダカを飼う前、またメダカを飼っている方は是非一度「メダカがどんな魚なのか」ということに目を向けて欲しいのです。

そうすることでその飼育はより楽しい物になります。

よく知ることで、まずは「安心して飼える」ようになりメダカという生命を感じてみてください。

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