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混泳の相性バッチリ!メダカとミナミヌマエビの飼い方

      2015/11/16

メダカとエビの相性はとてもよく、中でもミナミヌマエビがメダカとの混泳に適しています。

ヤマトヌマエビも人気がありますが、大きさ的にミナミヌマエビの方が小さく、メダカとの相性も良いようです。

初心者でも飼育しやすい組み合わせなので、ぜひ試してみてください。

ミナミヌマエビって?

ミナミヌマエビは体長3㎝ほどの小さな淡水エビです。

底に落ちたエサや水槽内に生えたコケ等を食べてくれますが、水草を食べることはありません。

脱皮の時や繁殖時などに隠れる場所が必要なため、水草や流木等がある環境が落ち着くようです。

ミナミヌマエビとメダカの相性がいい理由

(画像:メダカは上層を好む)

メダカを観察していると、いつも水槽の真ん中から上の方で泳いでいるのがわかると思います。

ミナミヌマエビはエビ基本水底で活動するのでメダカは上層、ミナミヌマエビは下層という棲み分けができます。

どれくらいの数がいいのか

混泳環境を作る際に一番悩むのが、水槽の大きさと、メダカとミナミヌマエビの数だと思います。

水槽の大きさに関しては設置場所や好みで選んでもよいと思います。

開始時は60㎝水槽だとメダカ10匹、ミナミヌマエビ10匹くらいでよいと思います。

メダカは増えるのが早いですし、ミナミヌマエビも増えやすいので、繁殖を考えてゆとりを持った状態で混泳を始めた方が良いでしょう。

それ以上の数でも飼育は可能ですが、数が多すぎるとメダカやミナミヌマエビが窮屈な思いをしますし、狭い環境だと水質の悪化も早くなり、病気の発生にもつながります。

ミナミヌマエビの隠れ場所は必須!

(画像:ミナミヌマエビとマツモ

ミナミヌマエビの稚エビは、とても小さくメダカが食べてしまいます。

また脱皮などで外殻が柔らかい時はメダカがミナミヌマエビを食べてしまうこともあります。

稚エビや脱皮時の隠れ場所として、ウィローモス等の水草や、流木、岩等を水槽内に設置することが必要になってきます。

またこれらの隠れ場所はメダカの稚魚の隠れ家にもなりますので、作っておいた方がよいです。

水槽の下層にウィローモス等を植えたり、流木等を設置し、できれば上層・中層での隠れ場所確保のため金魚藻等を浮かせてください。

ミナミヌマエビは高温に弱い!

ミナミヌマエビは水温が30度を超えると死んでしまいます。

夏場は水槽内に温度計を設置するなどして水温管理に注意してください。

水温が上がりすぎた時の対処方法

水槽用のファン

水槽のふちに取り付けられる小型のファンを利用する方法です。

ファンの風の強さや水の量によりますが、小型水槽なら2~3度くらいは下げてくれます。

水槽の蛍光灯を水面から離す、消す

水槽用の蛍光灯を使っている場合は、水槽と蛍光灯との間に角材等をはさんでかさ上げして設置すると、蛍光灯の熱で水温が上がるのを防ぐことができます。

日当たりの良い場所に水槽を設置している場合は、水槽を日陰に移動して蛍光灯を消す事で水温上昇を防げます。

水槽を日陰におく

水槽を常に日当たりの良い場所に置いている場合は、室内の風通しの良い場所に水槽を移動します。

日光があたらないだけ、水温はかなりさがります。

エアレーションによる対処

市販されているエアーポンプで、水槽内に空気を送っていきます。

エアレーションで水中に水の流れができるので、水温が下がるようです。

外出時は注意

外出時にエアコン等を切っていく場合は、ペットボトルに氷を詰めて外出時に水槽に浮かべておく。

扇風機の風を直接水槽にあてるなどをするとよいでしょう。

メダカが病気になってしまったときは

メダカに白点病等が発生したときは、病気のメダカは別水槽に隔離して薬浴させてあげてください。

また水質が悪化していることも考えられるため、水替えも行った方が良いでしょう。

ミナミヌマエビは一度なじんでしまうと耐性が強く、メダカの白点病はミナミヌマエビにはあまり関係ないため、隔離する必要はありません。

ただしミナミヌマエビは魚病薬には弱いので注意しましょう。

メダカだけが全滅してしまった、ミナミヌマエビだけ全滅してしまった、ということが起きることもあります。

その原因はたいていの場合水質悪化が原因だと思われます。

水温・水質の管理ができていればメダカとミナミヌマエビの混泳はとても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。

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