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ちょっとまって!ウーパールーパーと魚やエビの混泳は厳禁

      2015/10/07

(画像:ウーパールーパー

色々な生き物が同じ空間を泳ぐ混泳。

ウーパールーパーとは、一体どんな種類の生き物が混泳できるのでしょうか?

今回はそんなお話をします。

混泳はできません

いきなりになってしまうのですが、これが「ウーパールーパーの混泳」に関しての答えです。

しかし「何故だめなのか?」を知ることでウーパールーパーという生き物を、より深く知り安全な飼育につなげていくことができます。

ここからは何故だめなのかの解説をしていきますので、「より良いウーパールーパーの飼育」のために参考にしてみてください。

肉食

彼らは基本的には肉食です。

そして時に簡単には口にはいらないサイズのものでも食べようとするくらい、生きているものも捕食の対象にします。

普段ののんびりした姿からは想像できないかもしれませんが、彼らはそういう生き物なのです。

飼育に生き餌を利用することで彼らを健康に育てようとしている方々も多くいるほどです。

動きの遅い生き物

ウーパールーパーは魚やエビに比べ動きが遅い生き物です。

その皮膚は弱くて傷つきやすく、よく伸びた鰓は餌だと勘違いされ狙われやすいのです。

草食傾向でおとなしいとされる魚でも、その身体に怪我をさせる可能性もあります。

水温

ウーパールーパーの適温と、熱帯魚と呼ばれる魚の適正な水温は大きく違います。

ウーパールーパーは15℃~20℃、熱帯魚では25℃以上が多いでしょう。

その5℃の差は人間が体感するよりも、はるかに大きな差があるものです。

どちらかをどちらかに合わせることはできません。

同種間

(画像:視力の弱いアルビノ個体

ウーパールーパー同士でもサイズが違いすぎたりすると、「共食い」が起きたり、同じサイズ同士でも、「餌と間違って噛み付いてしまい欠損させてしまう」などのことがおきます。

繁殖を狙う場合や、ウーパールーパーの飼育に慣れて、「複数でも上手く飼える自信」がある時以外は、同種間であっても一緒にしないほうが良いでしょう。

また、それなりな大きさに成長する生き物ですので、彼らを複数収容する水槽というのは、かなり大きなものになります。

狭く簡単に身体が触れてしまうような場所では、餌食いの際の噛み付き事故も起こりやすいからです。

ウーパールーパー同士を上手く同じ水槽で飼う事は簡単なものではありません。

そこには「こうすれば絶対うまくいく」という方法がないからです。

混泳というもの

混泳においてのトラブルは、多くは飼育者の事前知識のなさによるものです。

どのような生き物であるかという正しい知識が有れば、「無理な混泳」はさせないと思います。

この記事を読んで、ウーパールーパーは「かなり混泳に向かない」生き物だということがわかっていただけたと思います。

ネット上ではウーパルーパーの混泳が上手く言った例が紹介されたりしていますが、それは本当に低い確率です。

生き物とは不思議なものでごくまれに、「ダメ」だと言われていることが成功してしまう時もあります。

しかしそれが「その生き物が死ぬまで続く」という保証はどこにもありません。

少し厳しい話ですが、生き物を飼う上で、あえてリスクに挑戦する必要はないと思います。

水槽の中は自然界と違い、限られたスペースです。

自然界の共生と水槽内の混泳は全く別のものであるという事を忘れてはいけません。

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