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屋外飼育がメダカの飼い方で初心者向きな3つの理由

      2015/11/17

屋外で飼うという「メダカの飼い方」が何故初心者さんにオススメなのか・・・というお話を、今回は「3つの理由」にわけてお話していこうと思います。

第一の理由「自然の力を借りれること」

屋外では様々な自然の力が働き、初心者でもメダカを健康に育てることができます。

例えば日光には照明にはない生育に必要なものが含まれ、強いメダカに育てると言われています。(直射日光のあたりすぎで水温が上がってしまう等のトラブルには注意しましょう。)

実際に屋外で飼育されたものは、同種のメダカでも室内で飼育されたものに比べ発色が良くなることが多々あるのです。

また、屋外の空気に飼育水が触れることにより、「餌となる微生物や水質を浄化するバクテリア」等の「自然に近い」サイクルがうまれやすいのも、初心者に屋外飼育をおすすめしたいポイントです。

屋外のほうが簡単と言い切るつもりはありませんが、それらを室内で再現しようと思うと、知識や経験がないと非常に難しいものだからです。

第二の理由「ありのままの姿を見れること」

(画像:メダカ

メダカは古来より日本に生息していた生き物で、その飼育も長く楽しまれてきました。

室内で飼育するよりも、屋外飼育の文化が古くから存在している観賞魚です。

屋外飼育は「小川」とまではいきませんが、植物などを添えることにより、自然に近い環境でメダカを飼育することが可能です。

水槽内で横から見るメダカも素晴らしいですが、屋外の鉢等の上から見るメダカもとても良いものです。

また、屋外飼育では室内では見なかった、野性味溢れるメダカの姿を見ることも可能です。

それは屋外飼育した人だけがわかる、とても大きな魅力です。

またそれは、ずっと自然とともに続いてきた「日本の文化」に触れることでもあるのです。

第三の理由「手間がかかり過ぎないこと」

水槽で飼育することをためらう人の多くは、「手間が掛かり過ぎる」事が気にかかるのだと思います。

屋外飼育は基本的に、「室内よりもはるかに」手間はかかりません。

飼育条件によりますので、必ずとは言い切れませんが、屋外では水質の浄化サイクルが室内に比べ早く、室内ほど「大変な作業である水換え」が必要ない場合がほとんどです。

(画像:大きな容器のほうが安定しやすい)

環境がしっかりと出来上がった場合は、蒸発した分を足すだけで、長期維持も可能だったりします。

ある種「触りすぎず自然に任せること」と言うのが屋外飼育のコツでもあり、それが「手間がかかり過ぎない」ということに繋がるのです。

また給餌に関してもミジンコ等の微生物がしっかりといる場合は必要ない事もあるほどです。

初心者さんに本当におすすめな理由

今まで書いてきたメダカの屋外飼育が、初心者さんにおすすめな3つの理由です。

当然ながら、屋外には屋外の難しさがあります。

ただ、知れば知るほど飼育技術も向上し、ただの飼育から繁殖へといったように、楽しみの幅はどんどんと広がります。

屋外飼育をおすすめしたい一番の理由は、飽きずに続けられるほど奥が深いからなのです。

「初心者でもはじめやすく、ずっと楽しめる。」

それが屋外飼育の一番の魅力じゃないでしょうか?

メダカを初めて飼う方も、室内でしか飼育したことのない方も是非屋外という世界で輝くメダカを見てみてください。

その姿はとても生き生きとして美しく、そしてたくましいものだと思いますよ。
上から覗く、小さなメダカの世界…そんな場所をお庭やベランダに作ってみませんか?

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