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初心者でも飼育しやすいアカヒレの購入方法と選び方

      2015/09/30

初心者におすすめの魚といえばアカヒレ。

そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなアカヒレがどんな魚なのかということを、購入方法や選び方と合わせてお話します。

◆温帯魚アカヒレ

(画像:飼いやすく美しいアカヒレ

アカヒレは、おとなしい性格をもつ最大でも4センチほどにしかならない小型魚です。

そしてもう一つ、アカヒレは熱帯魚ではなく、温帯魚です。

それでは、それがどういうことなのか簡単に説明します。

世界はその土地の気候によりいくつかにわけられています。

熱帯魚を日本で飼育する上で加温が必要なのは、一年を通して気温18℃以上である熱帯という地域の魚だからなのです。

それでは温帯とはどのくらいの地域のことなのでしょうか。

実は日本は北海道や東北、沖縄や一部の高原地帯を除き温帯に属しているのです。

簡単に言ってしまえば、日本は気候的にアカヒレが暮らしやすい、だからこそ飼育しやすいとなるのです。

一つ気をつけてほしいのは、温帯魚だからといってどんな環境でも耐えれるわけではないということです。

アカヒレについてしっかりと学び健康に育ててあげましょう。

◆アカヒレを購入!健康なアカヒレを選んでみよう!

アカヒレは基本的には強い魚ですが購入時にはいくつか注意したいことがあります。

小さくて素早い魚ですのでなかなか見分けることが難しいかもしれませんが、よく観察してから購入しましょう。

・元気よく泳いでいるアカヒレ

これはとても大切です。

ポイントとしては販売水槽の中で、フラフラとしていたり周りと泳ぎ方が違うアカヒレは調子が悪いことが多いというかんじです。

またそのような泳ぎ方がおかしいアカヒレが多い水槽からの購入は、例え元気に見える状態のものでも購入を控えたほうがよいでしょう。

・餌用のアカヒレ

アカヒレは観賞魚以外にも肉食魚のエサとして販売されていることもある魚です。

販売されている場合は、エサ用アカヒレなどの名前で、飼育用のアカヒレとは区別されています。

こちらのアカヒレはとても価格が安いのですが、飼育用に購入するのはあまりおすすめしません。

飼育用のアカヒレに比べ、輸送状態や保管状態が良くないことが多く、飼育をはじめるのには、調子を崩しすぎているものも多く含まれる可能性が高いのです。

小さな魚なので状態を持ち直す前に死んでしまうこともあります。

また飼育状況が大きく異なるので、エサ用アカヒレを、飼育用に販売されているアカヒレに混ぜるのはよくありません。

同じ種類の魚だからこそ、病気などを持っていた場合感染しやすいのです。

このようなことに気をつけてアカヒレを購入しましょう。

◆色々なアカヒレ

アカヒレはその名の通り赤いヒレをもっており、とても美しい魚です。

アカヒレにはいくつかの改良品種があり、その姿もそれぞれ素晴らしいものです。

ロングフィン・アカヒレ

(画像:ロングフィンアカヒレ

ヒレの長いタイプのアカヒレ。

まとまった数を泳がせると優雅な存在感がでます。

ゴールデン・アカヒレ

(画像:ゴールデンアカヒレと呼ばれるタイプ

水草水槽にも良く映えるバリエーションの一つです。

これらのアカヒレは、一般的に見かけるアカヒレの改良品種なので飼育もしやすいです。

最近ではベトナム・アカヒレと呼ばれる近縁種も入荷していますが、こちらは通常にアカヒレと販売されている魚とは適正な水温などが異なりますので、注意してください。

ベトナム・アカヒレ

(画像:ベトナムアカヒレ

◆アカヒレはコイの仲間

アカヒレは、生物の分類を表すグループのコイ目に属する魚です。

生物学上で大きく見ると、アカヒレはコイの仲間なのです。

多くの方は、コイと聞くととても大きな魚を連想すると思います。

実はコイの仲間にはアカヒレをはじめ小さな魚達がたくさんいるのです。

熱帯で暮らすものはヒーターなどによる加温が必須であったりはしますが、飼いやすい小型魚がたくさんいます。

いくつか紹介しますので、是非一度ご覧になってください。

ラスボラ・ヘテロモルファ

(画像:ラスボラ・ヘテロモルファ

ゼブラ・ダニオ

(画像:ゼブラダニオ

ミクロラスボラ・ハナビ

(画像:ミクロラスボラ・ハナビ

例えばここで紹介したゼブラダニオは、とても丈夫な魚なのですが、少し動きが素早く混泳の場合は注意が必要です。

ミクロラスボラ・ハナビはアカヒレと比べてもかなり小さい魚です。

このように同じコイ目の小型魚といってもそれぞれに性格や適正な環境があります。

アカヒレももちろん、好む環境というものがあります。

簡単に飼育できると紹介されているからといっても、その美しさを引き出し健康に飼育するためには正しい飼育をしてあげる必要があるのです。

素敵な飼いやすい魚アカヒレ、是非あなたの手元でその観察をしてみてください。

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