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初心者でも飼育しやすいベタの種類や購入方法と選び方

      2015/09/30

初心者さんにも高い人気を誇るベタ。

どんな種類がいて、どうやって購入したら良いのでしょうか?

今回はベタの選び方に焦点をあててお話をします。

◆ベタの種類を知ろう

一般的にベタといえば、美しい色彩やヒレをもつ「改良品種のベタ」をさすことが多いです。

その姿は様々で、毎年のように新しい姿を持つものが発表されています。

最近ではいろいろなバリエーションが入手しやすくなり、多くの方がその飼育を楽しんでいます。

しかしベタと一言で言ってもいろいろといます。

まずはそんなベタを二つのグループに分けて紹介しましょう。

改良ベタ

(画像:トラディショナルベタ

ショーベタと呼ばれるベタもこのグループに入ります。

こちらが今回の記事で紹介するベタとなります。

後半の項目でそのバリエーションをいろいろと紹介しますので購入の参考にしてください。

ワイルドベタ

(画像:ワイルドベタ ベタ・コッキーナ

こちらは聞いたことが無い方も多いかもしれません。

現在の改良ベタの元になったものから、見た目や繁殖方法が違うものまで存在します。

野生の姿のままのベタを総じてワイルドベタと区分していることが多いですが、とても多くの種類が存在します。

皆さんのイメージされているベタとはまた違った魅力をもっていたりしますので、興味のある方は一度調べてみてください。

改良ベタは、飼育のしやすさに関しても改良されていると思えるほどに飼育しやすい身近な観賞魚です。

しかし「コップで飼育できる」と書かれていたり、安価な販売により本当はどんな魚なのか知る人は意外にも少ないのです。

◆ベタの購入の仕方と選び方

ベタは小さな容れ物で販売されていることが多いと思います。

専門店だけでなく、スーパーで売られていたり、ゲームセンターのUFOキャッチャーの景品にいれられていたりもすることがあります。

正しく世話をされているものだけでなく、ずっと水換えをされずに雑な扱いをうけていることも少なくありません。

そんな販売事情の中なので「丈夫な魚だからどれを買っても大丈夫」思う方は多いかもしれません。

しかしベタは体力のある魚なぶん、調子を崩しているのに気がついた時には手遅れなこともあります。

もちろんあまりよい状態ではないベタを購入してうまく治療や世話をすれば、その調子を戻すことは可能ではありますが、それにはいろいろな知識や準備が必要となります。

いろいろな姿を持つ魚ですから、気に入った個体を選択することが、何よりも大事ですが、以下に健康状態の見分け方を書いておきますので、選び方の参考にしてください。

ヒレが破れたり裂けたりしていない

これはとても見分けやすい特徴でしょう。

尾ひれが溶けたようになっているものは、特に気をつけてください。

ただ注意して欲しいのは、クラウンテールやダブルテールなどと、ベタのヒレのバリエーションがとても多いことです。

健康な状態であるかを見分けるために、それぞれの特徴をある程度知っておくとよいでしょう。

じっとして動かない

これが曲者で、ベタはわりとじっと動かないことが多い魚です。

多くの魚のように頻繁に泳いでいるわけでもなく、ヒレを閉じ、水底に身体を斜めにして止まっていることもあるのです。
ですから、本当に動けないベタを見分けるにはしばらく見ていなければなりません。

可能であれば、ベタを驚かさないようにそっとケース越しに指を近づけてみましょう。

そうすることですぐに反応してくるようなベタは、人がエサをくれることを覚えており、健康状態が良い場合が多いです。

ベタ選びはじっくりと時間をかけてしたいものです。

いろいろな健康状態を見極めるのに「フレアリング」という方法があります。

フレアリングとは、ベタのオスが相手を威嚇するためにヒレを広げる行為ですが、これをしっかりと行える個体は良い場合が多いのです。

ベタを購入する時にお店の方に「よく見たいのでフレアリングさせてもらえませんか?」とお願いするのはその健康状態だけでなく、特徴もしっかりと見れますのでおすすめです。

◆ベタの種類

それではベタの種類を紹介していきましょう。

カラーバリエーションの名前でおぼえていくとかなりの数になってしまいますので、初心者さんはまず形状で覚えていくとよいでしょう。

ショーベタと呼ばれているのは、その名の通り美しさを競うベタのショーに出品されるような形状をもつベタのことです。

それではその数々の姿の中の一部を御覧ください。

トラディショナルベタ

(画像:トラディショナル ベタ

一番一般的に売られているベタです。長く美しいヒレをもつことから「ベールテール」とよぶことも多いです。

ショーベタ ハーフムーン

(画像:ハーフムーン

とても人気のある種類です。成熟した個体がそのヒレを広げた時はとても大きく見えます。

ショーベタ クラウンテール

(画像:クラウンテール

ギザギザと突き出ているようなヒレが特徴的なベタです。若魚のうちは短いですがだんだんと伸びていき、とても見事な姿へと成長します。

ショーベタ プラカット

(画像:鯉ベタとよばれるタイプ)

短いヒレをもつベタです。色彩のバリエーションが多く、野性味ある姿が魅力的です。

 

 

他にも「ダンボ」という特徴的な胸鰭を持つ個体や「ジャイアント」とよばれる大型のものも存在します。

そしてもう一つ紹介したいのがメスのベタです。

(画像:クラウンテールベタのメス

もしかすると、メスを見たことが無い方は意外と多いかもしれません。

オスに比べてメスは流通量は少ないのですが、ちゃんとメスも種類がわけられています。

例えばクラウンテールのメスはオスほど派手ではないにしろ、ちゃんとその特徴であるギザギザとしたヒレを持っているのです。

それぞれの体型にあわせた注意点はありますが、基本的な飼育法は同じです。

このように、いろいろなベタを知り、お気に入りの一匹を探すのはとても楽しいことですよ。

是非自分だけの一匹を見つけてください。

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