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ネオンテトラの飼育はまずここから!水槽の立ち上げから水合わせまで

      2016/05/05

オンテトラを飼育するためにいろいろと用意し水槽の立ち上げてをしていくためのお話です。

水合わせについの注意点なども詳しく書いてありますので参考にしてみてください。

◆ネオンテトラ飼育おすすめのセット例

まずは二つの飼育例を紹介します。

ネオンテトラの飼育が可能なセットはとても多いので、これはひとつの例として御覧ください。

ここからアレンジしていけば初心者のかたでもネオンテトラ飼育のセットが組みやすいかもしれません。

①明るめ水槽のネオンテトラ、コリドラス水槽

【水槽】

(画像:オールガラス水槽の使用には下に専用マットをひきましょう)

60センチ規格水槽

【ヒーター】

サーモスタット付き温度可変式水中ヒーター 150ワット

【底床】

津軽・プレミアム

【ろ過器関連】

エーハイム クラシックフィルター2213

【その他】

水温計

照明器具

【飼育魚】

ネオンテトラ10匹

グローライトテトラ5匹

(画像:丈夫で美しいコリドラス・パレアタス

コリドラス・パレアタス3匹

コリドラス・アエネウス2匹

★セッティングのポイント

余裕を持った水槽で水草を楽しめるようにセッティング。

水槽の前面をあけるように水草をある程度まとめて植えるようにしましょう。

オススメの水草はアマゾンソード、ロタラ・インディカ、ジャイアント・サジタリアなどです。

(画像:初心者でも育成しやすいロタラのインディカとグリーン

手前に低い草、奥に背の高い草と配置していきましょう。

底床はコリドラスが好む細かめの砂を使用します。

ネオンテトラ以外にも、趣の違うグローライトテトラを泳がせることで派手になり過ぎない華やかさを演出します。

②ネオンテトラ独自の魅力を引き出す水槽

【水槽】

グラステリアスリム450(GEX)

【ヒーター】

サーモスタット付き温度可変式水中ヒーター 50ワット

【底床】

なし

【ろ過器関連】

Nanoスポンジフィルター LS-30(LSS研究所)

(画像:静かな動作音で評判の水心シリーズ

エアーポンプ 水心 SSPP-3S(水作)

逆流防止弁

エアチューブ

【その他】

水温計

照明器具

流木(複数)

【飼育魚】

ネオンテトラ7匹

★セッティングのポイント

ネオンテトラの生息地の中には、ブラックウォーターと呼ばれる茶色の水の場所があります。

その中では、普段水槽で見ているネオンテトラの赤色や青色が随分と違って見えるものです。

そんなネオンテトラを自宅でも見てみようというセッティングです。

(画像:どれ一つとして同じ形のない流木

あく抜きをされていない流木を使用すると水がブラックウォーターへとかわります。

複数種の流木をランダムに沈めてナチュラルな雰囲気を演出しましょう。

水面にはアマゾンフロッグピットという浮草を多めに浮かべてみるとより良いでしょう。

ネオンテトラが普通すぎてつまらないと感じてしまう人にもオススメな飼育法です。

カージナル・テトラも同じようなセットで飼育すると美しさが際立ちます。

 

 

今回は異なる二つのパターンを提案しました。

ネオンテトラの魅力は、このような極端に違う水槽どちらで飼育しても美しいということかもしれません。

②の水槽の方は少々マニアックに感じるかもしれませんが、楽しみ方の一つとして知っておいてほしいものです。

水に色を付けたくなければ、アク抜き済みの流木を使い、黒いバックスクリーンを使用してみると、また少し違った暗めの引き締まった雰囲気が出せると思います。

◆ネオンテトラの水槽を立ち上げよう

古くから飼育されてきた歴史のあるネオンテトラの水槽の立ち上げは、ある意味基本といえるかもしれません。

実際にこの方法で多くの観賞魚の水槽を作ることができます。

それでは実際の方法を見ていきましょう。

水槽をセットする

 

(画像:エーハイム2213と水槽などがセットになったもの

水槽やフィルター、ヒーターなどの使用説明書をしっかりと読み、手順どおりにセットしていきます。

ヒーターやフィルターなどは水槽に水を入れてからでないと電源をいれてはいけないという注意点などがあります。

水はカルキを抜き、粘膜保護剤などを使用していろいろなものを無害化しましょう。

水道水のままですと、魚を飼育する水としては適していないのです。

水や流木、ろ過材などは使用前に水洗いするべきものがあります。

この時に洗剤などは絶対に使用してはいけません。

それらをセットしたら器具などが正常に作動しているかをしっかりと確認します。

水温などは一日以上時間をかけてこまめに確認するとよいでしょう。

照明やヒーター、フィルターはこの時点で飼育する時とおなじように稼働させておきます。

水草はこれらのセットが終わった翌日以降に購入し、優しく植えていきましょう。

全てが完了したらそのまま一週間から二週間ほどおいておきます。

水がある程度落ち着くのを待ったら魚を導入していきます。

◆ネオンテトラの水合わせ

ネオンテトラを初めて購入するときは、基本的に多種の魚を買わず、ネオンテトラ自体も少数にしておきます。

水槽の中には水を浄化してくれる目には見えないバクテリアが存在しているのですが、まだその数がとても少ないからです。

そこに大量のネオンテトラを投入してしまうと、一気に水質が悪化して出来上がりかけていた環境が悪い方へと傾いてしまうこともあるのです。

ですが、ネオンテトラは群れる習性のある魚です。

なので最初は一匹ではなく、水槽に対して少なめの数を入れるようにしましょう。

その数は管理方法などにより大きく変わるので一概にはいえません。

目安としてはセット例①で5匹、セット例②で3匹ほどにしておくと良いかもしれません。

感覚がつかめないうちは最初の導入数は限定しておいた方が失敗は少ないです。

考えたくない話ですが、万が一死なせてしまった場合にも少数であれば連鎖的に大量死させることが無く、死体という大きな有機物で水を悪くさせることも最低限に抑えられるのです。

もちろんそうさせないためにも[初心者でも飼育しやすいテトラ(小型カラシン)の種類や購入方法と選び方]でお話したように、飼育するネオンテトラをしっかりと選び、これから解説する水合わせを正しく行いましょう。

水合わせの基本的なやり方はほとんどの魚で共通していますので、基礎知識として身につけておくことが大切です。

今回お話するのはとても簡易的な方法ですが、これ以外にも点滴法と呼ばれるものなどのより時間をかけて行うものもありますので、知識として覚えておくのも良いかもしれません。

まず水合わせは水温から揃えます。

揃えるのは、水槽の水と、購入してきた時の袋の水の温度です。

方法は簡単、水槽に袋のまま浮かべるだけです。

この時にヒーターと袋が接触すると危険ですので、セット例②で紹介したグラステリアスリム450ような浅めの水槽の場合は注意をしてください。

接触を防ぐヒーターカバーなどをあらかじめセットしておいてもよいでしょう。

水合わせの最中は水槽の照明は消しておいてあげたほうが魚には優しいです。

30分から1時間ほどで水温が揃うので、そのくらいたったら一度袋をあけてみましょう。

この時点で必ず水温計を使い、水槽の水と袋の水、双方を計測して確かめましょう。

水温が揃っていなければ、そのまま袋の水が零れないように温度合わせを続けます。

それでは水温が揃った後は水合わせを始めましょう。

ネオントラは購入時は少しデリケートな時もありますので慎重に行います。

方法は、袋の中の水を少量捨て、そこへ捨てた分と同量の水を足します。

それを繰り返していくのですが、必ず10分以上間をあけて行ってください。

連続していれてしまっては水質が急変しすぎてしまうのです。

できるだけ少しづつ時間をかけて行いましょう。

これを繰り返していくと袋の水は水槽の水へとほとんど入れ替わるはずです。

実は最初に導入する数を少なめにしたのには水合わせのためでもあるのです。

慣れていない時は感覚が掴みづらいことですので、少数にすることにより袋の中で魚が酸欠になるというトラブルを避けるという意図もあります。

多量の魚を水合わせするのは、少ない数と同じようにはいきません。

また種類が多いとそのぶん袋の数が増えるため、水合わせの手間も倍増してしまうのです。

袋の中の水をしっかり飼育水へといれかえたら、ネオンテトラを優しくすくい出し、水槽の中へ放してあげましょう。

◆導入直後は

導入直後は照明もつけずそっとしておいてあげましょう。

エサも当日には与えないようにします。

翌日からはエサを与え照明もつけていくのですが少し気をつけたいことがあります。

・点灯するときはいきなり暗い部屋でつけたりしないように

・エサは様子をみながら少なめを

これはまだ落ち着いていないネオンテトラにできるだけ刺激を与えないようにするためでもあります。

◆ネオンテトラの導入

このようにネオンテトラを新しく立ち上げた水槽で飼育してみましょう。

少ない数でも鮮やかな体色は水槽内でよく目立ちますから、飽きること無く眺めていられると思います。

できるだけ丁寧に優しく導入することによって、その後の飼育のトラブルが起きる可能性を軽減していきましょう。

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 - ネオンテトラ・小型カラシン