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こんな魚は要注意?混泳を気をつけたい魚や混泳水槽のための水草選び

      2015/10/06

いろいろな魚が泳ぐ混泳水槽。

今回はそんな混泳水槽に不向きな魚や、注意が必要な魚を紹介していきます。

また水草の選択についても解説してありますので合わせて参考にしてください。

◆混泳させやすい魚とそうでない魚

混泳させにくい魚は何かしらの理由があるということになります。

本当に混泳に向かないものや、その理由を理解し上手く環境を作れば混泳を成功させる事も可能な魚もいます。

まずは混泳に向かない、難しい魚をその理由とともに紹介していきましょう。

◆ベタ

(画像:クラウンテールベタ

ベタといえば初心者向きの魚としても親しまれており、飼育される事も多い魚です。

あの美しい姿を混泳水槽でも楽しみたいと思う方は多いのではないでしょうか。

しかし彼らはあまり混泳には向かない魚なのです。

・水深の深い環境は向かない

・水流を好まない

・ヒラヒラとしたヒレがかじられやすい

・ヒレの大きさなかなを攻撃することがある

などが主な理由です。

またベタのオス同士は酷く争いますので絶対に一緒にしないようにしてください。

◆チョコレートグラミー

(画像:チョコレートグラミー

[初心者でも混泳が成功しやすい魚の種類や購入方法と選び方]で紹介したゴールデンハニードワーフグラミーと似たものと考える方もいるかもしれませんが、チョコレートグラミーは水質に敏感な面をもちやや飼育の難しい魚となります。

水流の強いことが苦手など、ゴールデンハニードワーフグラミーと近い部分もありますが飼育難易度が大きく異なります。

近いものにスファエリクティス・バイランティなどがいます。

◆アピストグラマ

(画像:アピストグラマの仲間トリファスキアータ

特殊な水質を好むことに加え、アピストグラマを含むシクリッドの仲間は縄張り意識が強く同種間だけでなく他魚とも争います。

同じ小型のシクリッドの仲間のトーマシーやラムなどを混泳水槽に入れる方もいますが、ある程度の経験や環境づくりができないと失敗してしまうことがあります。

またペアを形成するとよりその縄張り意識は強くなりますので覚えておきましょう。

◆セルフィンプレコ サッカープレコ

(画像:アルビノセルフィンプレコ

セルフィンプレコ、サッカープレコどちらも安価で小さなものが水槽の苔取り用にと販売されていることがあります。

しかしどちらも30センチを越える大きさになる種類ですので、小型魚混泳水槽では飼育しきれるものではありません。

成長も早く、それなりなサイズまではすぐに成長してしまうため最後まで飼育できる自信のない方は購入しないようにしましょう。

◆スマトラ

(画像:スマトラとグリーンスマトラ

小型のコイの仲間です。

彼らは他の魚のヒレをかじることがあるので混泳魚の選択には注意が必要です。

長いヒレをもつエンゼルフィッシュなどとは絶対に混泳できません。

◆混泳に向かない性質

ここまで紹介した魚は、混泳水槽で見かけることもあるものも含まれます。

しかしそれぞれ解説のとおり混泳に向かないと言われる理由はあります。

それらを理解せずに混泳水槽にいれてしまうとトラブルの原因となるのです。

これらの情報はその魚について調べればすぐにわかるレベルの話です。

混泳水槽では必ずその魚の性質を調べておくことがとても大切なのです。

どんな魚かわからないまま飼育を始めるのは非常に危険ですので絶対にやめてください。

◆水草の選択

混泳水槽には水草を植える事が多いと思います。
ここからはそんな水草選びで気をつけたいことをお話していきます。

◆育てるのが難しい水草

水草の中には、育てるために強いライトが必要であったり二酸化炭素の添加が重要となる種類もあります。

また水質にうるさい水草なども存在します。

それらを理解ぜずに植えてしまうと、水草がダメになり無駄になってしまうことも珍しくありません。

まずはどのような種類か調べてみると良いでしょう。

◆育てやすい水草

最初は育てやすい水草から選択して植えていくのも良いかもしれません。
ここでは初心者の方でも比較的育てやすい水草を紹介します。

・エキノドルス・オゼロット

(画像:Ech.オゼロット

改良品種で美しい模様をもつ水草です。
やや大きくなるのでゆとりを持って植えましょう。

・エキノドルス・テネルス

(画像:Ech.テネルス

小型のエキノドルスです。
成長も早くよく増える水草です。

・バリスネリアの仲間

(画像:様々なバリスネリア

テープ状の葉をもつ種類です。

その中でもスクリューバリスネリアは大きくなるものの多いバリスネリアの中では扱いやすいサイズです。

・アヌビアスの仲間

(画像:明るい葉を持つゴールデンタイプ

流木などにも活着する水草です。

成長が遅いため苔がつきやすいので注意してください。

・クリプトコリネ・ウェンティ

(画像:クリプトコリネ・ウェンティ”トロピカ”

難しい品種の多いクリプトの中では比較的容易な種類です。
水質等の環境が変わると葉を溶かしてしまうことがありますのである程度の知識は必要です。

・グリーン・ロタラ

(画像:グリーン・ロタラ

有茎草の中でもポピュラーで育てやすい種類です。

成長の早い水草です。

赤みのあるロタラ・インディカも育成がしやすいのでオススメです。

・ウィローモス

(画像:ウィローモス

流木などにしばりつけて使用することの多い水草です。

綺麗に育てるためには、まめなトリミングが必要だったりという面ももちますので覚えておきましょう。

ここで紹介した以外にも、育てやすい水草は多くそれだけでも立派なレイアウト水槽をつくることができます。

◆混泳水槽作り

混泳水槽を形成するものは多くの魚、水草、器具などの多くの要素があります。

一つ一つ選択していくことはとても面白いものだと思います。

いろいろと勉強し、しっかりと観察しながら自分だけの水槽を作り上げてください。

成功させたい初めての混泳水槽作り リンク集

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こんな魚は要注意?混泳を気をつけたい魚や混泳水槽のための水草選び
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混泳水槽のエサや機材、水温管理と気を付けたい病気まとめ

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