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混泳水槽のエサや機材、水温管理と気を付けたい病気まとめ

   

混泳水槽を管理していくうえで気をつけたい病気、水温管理やエサの問題についてお話します。

また、あると便利な機材も紹介しますので参考にしてみてください。

◆混泳水槽での病気の考え方

混泳水槽には多種多様な魚が泳いでいますので病気の発生はとても怖いものです。

まずは早期発見できるように白点病等の観賞魚によくある病気の特徴などを覚えておくようにしましょう。

水槽全体に薬浴をかけるのは非常に大変なことなので、混泳水槽の場合は小型水槽、ヒーター、投げ込み式などの簡易的なフィルターを用意しておき、病魚の隔離がいつでも出来るようにしておくと良いでしょう。

また魚種により病気の兆候の出方や対応の仕方が違うこともあります。

例えばコリドラスなどのナマズの仲間は魚病薬に弱く、薬浴を行う場合は規定量より少なめでやらなければならないなどです。

それらをちゃんと理解しておくことで混泳水槽の病気に対応できるようにしておきましょう。

(画像:漁業役の一つグリーンFリキッド

また魚病薬などを手元においていない場合は、すぐに購入できるお店などを覚えておくのも大切です。

◆病気の予防で気をつけたいこと

・水温管理

(画像:水槽には水温計をつけてまめな計測を)

水温の急変は病気の発生原因になることがあります。

特に夏から秋に変わる時の温度差などには注意が必要です。

夜間に水温が落ちていなくとも明け方前などには、一時的に低下している時があります。

水を暖めるためだけでなく、そういった温度差を出さないためにもヒーターは存在しています。

水温の急変は白点病などが蔓延しやすくなりますのでできるだけ起こさないように管理しましょう。

・水質の悪化

水槽内ではエサの与えすぎなどを原因として、水質の悪化を引き起こすことがあります。

エサの量の管理はもちろんのこと、水換えなどのメンテナンスを正しく行うようにしましょう。

コリドラス等の底にいる魚は、底床の汚れを原因としてエロモナスという菌を原因とした病気にかかることがあります。

サンドクリーナーなどを利用して底床を綺麗に保ちましょう。

・死魚

死んだ魚がいる場合はすみやかに水槽から取り除くようにしてください。

死んだ魚はすぐに腐敗が始まりますので水質悪化の大きな原因となります。

◆エサの問題

混泳水槽でのエサは単一だとは限りません。

例えば低層を好む魚であるコリドラスと、上層を好む魚であるハチェットを飼育していると最低でも二種のエサを必要とすること等です。

また、魚により餌の食べるペースやとりかたが変わりますので与え方にコツがいります。

夜行性であったり沈むエサを好んだり、なんでも食いついてしまう魚だったり。

それぞれの特徴を考えながらバランスよく給餌していくようにしましょう。

また一部の魚に行き渡らないからといって水槽内にエサを投入し過ぎないようにしてください。

どうやったらその魚が餌を食べれるかを考えて工夫するようにしましょう。

この話は、エサを取るのが下手だったり臆病な魚が混泳水槽に向かない理由の一つでもあります。

◆あると便利な機材

混泳水槽においてあると便利な機材はいろいろとあります。

その中から自分が使いやすいものをを見つけ使用していくことでより良いメンテナンスをしていきましょう。

・プラケース

(画像:いろいろなサイズのあるプラケース

これは少し大きめであれば病魚が出た時の隔離用、小さなものではメンテナンス時に濡れたあみを置いておくケースとして、アイディア次第でいろいろと広がるアイテムです。

・大きさの違うあみ

網を複数種用意することで、入り組んだレイアウトや魚の種類に合わせて使用することができます。

・プラスチックトレー

水槽に水をいれるときに受け皿にしてレイアウトが壊れたりするのを防ぐだけでなく、水草を植える時にならべたりなどといろいろ役に立つアイテムです。

・エアレーションセット

(画像:エアレーションセット

いざというときの隔離や、酸欠に弱い種類の水合わせ中の酸素補給などに使用できます。

いろいろなシチュエーションに対応するため、エアーポンプ本体に流量調整機能がないときは、一方コックというパーツも用意しておきましょう。

また夏場などは水の中に溶け込んでいる酸素量が減りますので、そういう場合にも使用できます。

 

このような機材の他にもいろいろと管理を楽にしたり、環境を良くするものは存在します。

全てに共通することは、それがどのようなものか理解して使うということです。

例えばエアレーション一つとってもいろいろな効果があります。

それらを知っていくことで飼育技術自体を向上させましょう。

◆混泳水槽という世界

混泳水槽は、本来自然界では存在しない状態です。

(画像:熱帯魚図鑑などで勉強しよう)

東南アジア原産の水草の前を、南米原産の養殖された魚が泳いでいることも珍しくありません。

全て同じ産地のもので揃えたとしても、水質、広さ、流れなど色々なものが自然とは違うのです。

混泳水槽は飼育ならではの、観賞魚の楽しみ方の一つだと言えるでしょう。

何を選択し、どう管理していくかは飼育者次第です。

日頃から観察を欠かさず素敵な混泳水槽を作り上げていってください。

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