Guppy(グッピー)|熱帯魚アクアリウム入門WEBサイト

熱帯魚やメダカ等のアクアリウム入門サイトです。各魚の飼育に関するお悩みを解決していきます。グッピー、ベタ、アカヒレ、ミナミヌマエビ等様々な魚の飼育方法を公開しています。

ウーパールーパの飼育はまずここから!水槽の立ち上げから水合わせまで

   

今回は実際に、ウーパールーパーを飼育する水槽を立ち上げ、購入してきたウーパールーパーの飼育をはじめてみようというお話をします。

とても大切な水合わせのことについても解説しています。

また文末に初心者さん向けのウーパールーパーの飼育方法をまとめたリンクがありますのであわせて活用してください。

◆ウーパールーパー飼育おすすめのセット例

まずはどのようなセットでウーパールーパーを飼育したらよいか考えてみましょう。

ここに紹介している例を参考にしながら自分だけの飼育環境を作成してみてはどうでしょうか。

①一匹を飼いこんで育てよう

(画像:ウーパールーパーの成長する姿をじっくり観察しよう)

【水槽】 

枠あり45センチ規格水槽

【ヒーター】 

なし

【底床】

なし

【ろ過器関連】

45センチ規格用上部フィルター

【その他】 

エアーポンプ 水心 SSPP-7S(水作)

逆流防止弁

エアチューブ

一方コック

エアーストーン

隠れ家用の土管

水温計

【飼育】  

ウーパールーパー 1匹

★セッティングのポイント

管理のしやすいセットです。

一匹であればこのセットで最後まで飼育することが出来るでしょう。

水中に酸素を溶け込ませるエアレーションは夏場の酸素不足にも役立ちます。

一方コックを使用してエアレーションが強くなり過ぎないように調整するようにしましょう。

②複数飼育水槽

【水槽】  

枠あり60センチ規格水槽

【ヒーター】 

なし

【底床】 

なし

【ろ過器関連】

60センチ規格用上部フィルター

【その他】  

エアーポンプ 水心 SSPP-7S(水作)

逆流防止弁

エアチューブ

一方コック

水作エイト M

隠れ家用の土管 三本

水温計

セパレーター

【飼育】   

ウーパールーパー 2匹

★セッティングのポイント

複数のウーパールーパーの飼育に挑戦してみようというセットです。

隠れ家を多くすることにより噛みつきなどのトラブルを減らします。

また、いざというときにわけて飼育できるようにセパレーターという水槽を仕切る製品を用意しておきます。

(画像:利用者の多い水作エイト

エアレーションとろ過力アップを兼ねて水作エイトという投げ込み式のフィルターを追加しているのもポイントです。

どちらのセットもできるだけシンプルにして、余計なトラブルが起きないように心がけています。

またメンテナンスを重視することで綺麗な水を好むウーパールーパーの飼育環境を維持します。

ライトを使用するときはリフトアップできるLEDなどで水温への影響を出さないようにしてあげましょう。

(画像:扱いやすい上部フィルター

上部フィルターは、水中に酸素をよく溶け込ましてくれるフィルターであるのもポイントの一つです。

夏場の高温対策で観賞魚用のファンなども用意しておくと良いでしょう。

◆ウーパールーパーの水槽の準備

ウーパールーパーの水槽の準備で特に気をつけたいのはその設置場所です。

置き場で特に気をつけたいのは温度です。

ウーパールーパーは高温に強い生物じゃありませんので日光の影響をうけやすい窓際などは避けてください。

一年を通して飼育しますので、夏場の高温対策などができるかどうかも考えておきましょう。

フィルターを作動させるときには電源なども必要ですので、水をこぼした時に事故にならないようにうまく配置しておきましょう。

また、水槽は重量があるので必ず専用の台を使用してください。

◆水槽を立ち上げよう

水槽に使用する水はカルキを抜いておく必要があります。

市販のカルキ抜きを使用して水道水のカルキを抜きましょう。

またウーパールーパーは肌が弱いので、粘膜保護剤とよばれるものも併用すると良いでしょう。

カルキ抜きと粘膜保護剤、どちらも含まれている商品がありますのでそちらを利用してもよいかもしれません。

そうして作った水を水槽にはり、説明書を読み正しく設置したフィルターを作動させます。

シンプルな水槽ですが、この作業は丁寧にやるようにしましょう。

水温計や土管などを設置したら第一段階は終了です。

◆ウーパールーパーの購入前に

水槽をセットしたら一週間くらいはウーパールーパーを購入せず、フィルターを回しておきましょう。

立ち上げたばかりの水槽はいろいろな要素が落ち着いていないので、そのように日にちをあけておくことが大切なのです。

また、水温変化は激しくないか、高温になりすぎていないかという点を中心に、その一週間の間にこまめに確認してください。

◆ウーパールーパーの水合わせ

ウーパールーパーを実際に購入しに行きましょう。

[初心者の飼育!ウーパールーパーのカラーの種類や購入方法、選び方]に健康なウーパールーパーの選び方を記載していますので参考にしてみてください。

この時にウーパールーパーのエサも同時に購入しておきましょう。

ウーパールーパーを購入したらまっすぐに家に帰宅します。

そこから購入してきたウーパールーパーを水槽へと入れるための準備を開始します。

(画像:水温計を用意して確実な水合わせを)

まずは水温を揃えます。

どの水温を揃えるかというと、購入してきた時の袋と、水槽の中の水の温度です。

まずは、ウーパールーパーを購入してきた袋のまま水槽へと浮かべましょう。

水槽にライトをつけている場合は必ず消しておいてください。

浮かんでいる袋の中がライトの熱で上昇してしまうからです。

一時間ほど浮かべて入れば水温は揃うでしょう。

そうしたら念のため、袋を開けて袋の中、水槽の中と水温が同じであることを確認してください。

ここからは水質を合わせます。

まずは、ウーパールーパーの入っている袋の水を少し捨て、それと同量の水槽の水を袋の中へ足します。

その作業を10分おきにくりかえし、袋の中の水を水槽の水へと入れ替えていくのです。

そうすることにより水質の差のショックをできるだけなくすのです。

しばらくすると袋の中の水はほとんど水槽の水へとかわっていると思います。

そうしたら静かにウーパールーパーを水槽の中にはなしてあげましょう。

◆水合わせ後は

水合わせ後はライトもつけず暗くしてそっとしておいてあげましょう。

エサも当日は与えず翌日から与えていくようにします。

このように水槽の立ち上げ、水合わせを慎重に行えば、飼育開始時のトラブルが発生する確率をだいぶ低いものにすることができます。

初心者向け!初めて飼うウーパールーパー リンク集

初心者の飼育!ウーパールーパーのカラーの種類や購入方法、選び方
ちょっとまって!ウーパールーパーと魚やエビの混泳は厳禁
ウーパールーパの飼育はまずここから!水槽の立ち上げから水合わせまで
ウーパールーパの餌や機材、水温管理と気を付けたい病気まとめ

 - ウーパールーパー