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ウーパールーパの餌や機材、水温管理と気を付けたい病気まとめ

   

ウーパールーパーを実際に飼育していくうえで気になることはたくさんあると思います。

エサに機材、水温管理や病気…今回はそんなお話をします。

◆ウーパールーパーのエサ

ウーパールーパーは色々なものを食べる生き物です。

(画像:キョーリンひかりウーパールーパ

最近ではウーパールーパーのエサというそのものな商品が発売していますので、まずはそれを利用すると良いでしょう。

また冷凍アカムシなども好んで食べますが、水を汚しやすいので与え方などに注意が必要です。

ウーパールーパーには様子を見ながらいろいろなエサをバランスよく与えていくようにします。

また彼らはエサに対して貪欲なので、与え過ぎにならないよう飼育者の方でしっかりと管理する必要があります。

ウパールーパーは肉食傾向の強い生き物ですので、ある程度に育てばメダカなどの生き餌も食べるようになります。

この時はエサの魚に逆にエラを攻撃されたりしないように気をつけてください。

生き餌は必ず与えなければならないものではありません。

正しく与えないと良くない結果を招くこともあります。

生き餌に限らず、そのエサがどのようなものかをちゃんと理解するようにしてください。

◆ウーパールーパーの水温

ウーパールーパーは高温に弱い生き物です。

夏場でも25℃をこえる日が続くと調子を崩してしまいます。

水槽の蓋を開け、ライトを使わないようにしたり、観賞魚用のファンやクーラーなどで対策しましょう。

できれば20℃ほどに抑えたいものです。

高温が続きエサを食べなくなると危険な状態です。

もし水温を上昇させてしまった時は、いきなり水温を下げないようにしましょう。

大量の冷水を水槽に注ぐなどはしてはいけません。

急激な温度変化は生き物に対して大きな負担になります。

部屋についている冷房などを利用し徐々に水温を低下させましょう。

逆に低温には強く、余程寒い地域でなければ室内の水槽なら無加温で越冬させることもできるくらいです。

あまりにも低くなりすぎると餌食いがおちますので、心配な方は観賞魚用のヒーターを利用すると良いでしょう。

その場合は温度固定式では水温が高すぎるので、必ずサーモスタット部分が別で温度調整が可能なものにしておきましょう。

設定できる最低温度が15℃あたりの商品を選ぶと良いです。

また火傷防止にヒーターカバーをつけておきましょう。

いろいろと検索すると◯℃までは大丈夫だったなどと書かれている記事なども目にすると思います。

しかしそれは様々な飼育条件により、たまたま大丈夫だった可能性もあります。

ウーパールーパーが耐えられる温度と、飼育に適している温度は違うということを覚えておいてください。

◆ウーパールーパーの病気や怪我

ウーパールーパーの病気は治癒が困難なものも多いので日頃の管理がとても大切です。
消化不良が原因となることも多いので、エサは与え過ぎないようにしましょう。

糞をしっかりしているか確認することはとても大切なのです。

また複数で飼育していたり、レイアウト素材として尖った流木などがあると怪我をしてしまうことがあります。

再生力の高い生き物ですが、そこから雑菌が入り病気の原因となることもあるのです。

ウーパールーパーは薬に弱く、治療として薬浴をすることが難しい生き物です。

治療法の一つに塩水浴という塩水を利用するものがありますが、これはなかなか判断が難しく知識だけでは確実に行えなかったりするものです。

方法としてはごく少量の天然塩を様子を見ながら足していくというものですが、その後の水換えや、水質への影響なども把握しながらやらなければなりません。

このようにウーパールーパーは病気の対処が難しいので、エサに水換え、水温などの日常管理をしっかりしていくことを心がけましょう。

彼らは適正な環境で飼育すれば比較的丈夫な生き物です。

飼育に慣れていないうちは無理なレイアウトをせず、シンプルな状態で管理をしやすくするのも大切です。

◆ウーパールーパーの機材

ウーパールーパーの飼育であると便利な機材を紹介します。

・お掃除スポイト

(画像:GEXクリーナースポイト

糞などをまめに回収できるように用意しておきましょう。

物理的な汚れを取り除くことで水質の悪化を防ぎます。

食べ残しなども最低限の動作で回収できますので、ウーパールーパーを驚かさずに済みます。

・ストレーナースポンジ

(画像:ストレーナースポンジ

上部フィルターなどの吸水口につけるスポンジです。

ある程度のゴミがここでとめられるため、フィルター内に汚れがたまりにくくなります。

ウーパールーパーは水を汚しやすいので、二つ用意しておきこまめに取り替えながらメンテナンスするとよいでしょう。

・目の細かい大きめのあみ

(画像:目の細かいあみ

めったにあることではありませんが、水槽内からウーパールーパーを出さなければならない時に、大きめのあみがあるとすくいやすくなります。

目の粗いものでは弱い皮膚へと負担をかけてしまうので、できるだけ細かなものを使用します。

サイズをウーパールーパーよりも少し大きくしておくことも傷つけないための配慮です。

観賞魚店などで購入できるでしょう。

・プラケース

(画像:ウーパールーパにもつかえるプラケース

いざというときの隔離やメンテナンスに使用できます。

ウーパールーパーの体の大きさを考えてサイズを選びましょう。

隔離の際は、ウーパールーパーを入れたままケースを完全に水没させないように気をつけてください。

◆ウーパールーパーの管理

最近では、ウーパールーパーがペットとして販売されているのを見かけることも多くなったと思います。

しかしその飼育には、今回のお話のようなある程度の理解が必要なのです。

水温の話でも触れたように、耐えられるということと、適しているということは大きく違います。

ウーパールーパーはとても寿命が長い生き物です。

しかし正しく飼育しないとその寿命を全うすることはできません。

簡単に手に入るからと飼育を始める前に、一度彼らについて調べてみてください。

そうすれば注意点だけでなく、彼らの魅力についてより深く知ることが出来るはずです。

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