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ネオンテトラだけじゃない!初心者におすすめ小型カラシン10選

      2016/06/01

ネオンテトラにカージナル・テトラ。

熱帯魚に興味があれば殆どの人が知る、初心者さんからベテランまで愛好者の多い美しい魚です。

今回はネオンテトラやカージナル・テトラも含まれる小型カラシンの中から初心者さんでも飼いやすいと思われる種類5種、そこに素敵な小型カラシンの世界をより深く覗くために知ってほしい種類5種を加えた、計10種類の魚を紹介していきます。

自分の水槽にはどのような魚が似合うのか、心から飼いたいと思える小型カラシンはどれなのか。

そんなあなたの一種を見つける参考にしてみてください。

◆小型カラシンは群泳させて

今回紹介する小型カラシンは基本的に群れで生活するものです。

水槽内では意外とバラけて泳いでしまうこともあるのですが、それでも複数匹で飼育してあげたい魚です。

ですから、今からの紹介を見るときは彼らが一匹ではなく何匹かで泳いでいる姿を想像するようにしてください。

◆今回の記事に選んだ魚について

今回選んだ魚の中には、初心者向きの魚として紹介されないものも混ざっています。

少し癖があったり、飼育に注意が必要であったり。

そんな理由があるのですが、初心者向きでないからといって目を向けないのはもったいない…

ですので今回は①~⑤までをよく言われる初心者さんでも飼いやすい魚⑤~⑩を初心者さんに知ってほしいちょっとクセのある小型カラシンを紹介することにしました。

◆オススメ10選 前半

まずは①~⑤、飼いやすいと紹介されることの多い小型カラシンです。

彼らは飼いやすいだけでなくとても素敵な魚ですので、初心者さんでなくともおすすめできます。

①グローライトテトラ

(画像:グローライトテトラ

安くて入手もそう難しくない、昔からポピュラーなカラシンです。

しかし侮るなかれ、このグローライトテトラ、しっかりと飼いこむとオレンジのラインの鮮やかさだけでなくウロコも渋く際立ってくるのです。

販売水槽の中の状態だけで判断してはいけないのはこの魚だけに限った話ではありませんが、グローライトテトラは一度しっかりと飼い込んでみて欲しい魚なのです。

 

主張し過ぎないその見た目も、見事に水草水槽に調和します。

②レモンテトラ

(画像:レモンテトラ

黄色い身体に赤い目。

パッと目を引くこのカラシンは水草水槽にも流木水槽にもよくはえます。

丸みのある体型は、複数種泳がしている水槽でも良いアクセントになるでしょう。

③プリステラ

(画像:プリステラ

シンプルさをまとう、スタイリッシュなカラシンです。

清涼感のある明るい水槽にも似合う特徴的なヒレ。

派手すぎず地味すぎず、人気が高い品種です。

④ラミーノーズテトラ

(画像:ラミーノーズテトラ

赤い頭に白黒の尾。

古くから愛された、少し大き目のカラシンです。

調子が良い時は頭部の赤さの増すこのテトラは、カラシンの中でもよく群れるほうなので群泳させるととても見応えあると思います。

◆オススメ10選 後半

それでは少し癖があり初心者さん向きではないといわれることもある魚を紹介します。

今回はそんな中でもそこまで飼育難易度が高いものは選んでいません。

どれも比較的丈夫で飼いやすい魚だとは言えるのです。

 

どんな魚でも、飼育前にどのような癖があるのか、それを一度考えてみると成功へとつながりやすいものです。

そんな大切ことを学ぶきっかけとして、これから紹介する魚達を参考にしてみてはどうでしょうか。

⑤シルバーチップ・テトラ

(画像:シルバーチップテトラ

ヒレの先端に白が乗ることからこの名で呼ばれるテトラです。

レモンテトラとはまた違う透き通る黄色系の身体をもちます。

ハセマニアとよばれているのもこの魚です。

ただ成魚は性格がきついので、ちょっとおすすめできないかもしれません。

⑥ナノストムス・ベックホルディ

(画像:ナノストムス・ベックフォルディ

少し神経質なので飼育には注意が必要ですが、とても美しいペンシルフィッシュの仲間です。

テトラと呼ばれるものと少し雰囲気も違いますので、新しい雰囲気を味わえるかもしれません。

発情したオスの美しさは眼を見張るものがありますので、是非彼らに合わせた環境で飼育してください。

彼らは口が小さいので最初は給餌に気を使うかもしれません。

⑦ダイヤモンドテトラ

(画像:ダイヤモンドテトラ

やや大きくなるテトラです。

しっかりと育てたダイヤモンドテトラはとても存在感があり、豪華さすら感じさせます。

泳ぐ力も強いので迫力のある水槽になることでしょう。

⑧マーサハチェット

(画像:マーサハチェット

長いことアクアリウムをやっている方の中には、初めてこの魚を見れた時にうれしかった方も多いのではないでしょうか?

少し前まではそれほどに珍しいハチェットだったのです。

最近では流通量も増えてきて入手しやすくなった小型のハチェット。

ブラックウィングと呼ばれる本種独特の色彩をお楽しみください。

ハチェットの仲間は上層を泳ぎ、飛び出し事故が多いので注意が必要です。

⑨ブラックテトラ

(画像:ブラックテトラ

古くから販売されていますが、気の荒い面を持ち、そこそこ大きくなることから飼育されることの減ってきた印象のあるブラックテトラ。

そんな彼らも、シンプルな色彩のその身体が大きくなると野性味のある魅力が出る良い魚です。

その成長を色褪せるという方もいますが、体格、泳ぎ方などを含めて一度見なおしても良いほどの存在感を持っています。

とても強く飼いやすい品種でもあります。

⑩グリーンネオンテトラ

(画像:グリーンネオンテトラ

清涼感のある見た目で小型で温和。

充分に初心者向けだといえる種類です。

そんなグリーンネオンテトラを何故こちらの少し癖があるカラシンとして紹介したというと、その小型にあるのです。

彼らは多くの小型カラシンよりも少し身体が小さいのです。

小さいということは複数の魚が存在する水槽では不利になる時もあるので、混泳魚に少し気を使いたいものなのです。

◆ワイルドもの

同じ魚でも、養殖物、ワイルドものと言われるものがあります。

その名の通りワイルドものとは養殖されたものでなく、生息している現地で採集されたものなのです。

養殖物と同じ魚だとは思えないほどの力強さや発色をしている個体も多く、ワイルドもののカラシンばかり集めているマニアも少なくありません。

基本的に養殖物よりも高価でデリケートな面をもっていたりもするワイルドカラシンですが、ショップなどで見かけたら養殖物との違いを一度じっくりと鑑賞してみると良いでしょう。

◆小型カラシンの世界

初心者さんにオススメ、紹介したい小型カラシンたちどうでしたでしょうか。

鮮やかなもの、体高がでるもの渋さのあるもの…

今回紹介したのは小型カラシンと呼ばれる魚の中の、ほんのごく一部にすぎません。

小さな魚の世界は実はとても大きなものなのです。

初めての飼育魚に飼いやすい魚を探すのは、当然のことかもしれません。

ですが焦っては良い結果に繋がりません。

まず、魚を購入する前に、初心者向けであるという点だけでなく、それぞれが持つ個性に目を向けてみましょう。

そうすることでいろいろな魚の存在に気が付き、熱帯魚を飼育する楽しさをさらに深めることができるのです。

 - ネオンテトラ・小型カラシン