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うまくできない!初心者が知りたい水草選びとレイアウトのコツ

      2016/05/05

水草、それはアクアリウムを彩る大切な要素。

よく見る水草だけでなく、新しい水草を植えたい…

でも高そうだし枯れてしまうのが心配…

今回はそんな方へ向けた、レイアウトに使いやすく入手しやすい、そして価格もそう高くない水草を紹介していきます。

またちょっとしたことで大きく変化する、初心者の方でも実践しやすい水草レイアウトのコツも紹介します。

次の水草選びとレイアウト、少し知識をつけて新しい種類に挑戦してみませんか?

◆育てやすい水草選び

まずは育てやすい水草の選び方をお話します。

人それぞれ得意不得意があるとは思いますが、おおまかに見ると

・CO2(二酸化炭素)の添加がなくとも育つ
・強い光量(通常に販売されているライト以上のもの)を必要としない
・水質への適応力が高い

などに該当しないことが条件でしょうか。

もちろん今回紹介育てやすいと言われる水草も、極端に環境が合わない場合は枯れてしまったり溶けてしまうことがあります。

事前にどのような水草かを見て、自分の水槽で育成できそうかを考えるようにしましょう。

それではこれからいくつかの水草を紹介します。

まずは自分がどのような水草を植えたいかを検討するため、その姿をじっくりと眺めてください。

◆エキノドルス・オゼロット

(画像:エキノドルス・オゼロット

アマゾンソードプラントの仲間といったら初心者さんにはわかりやすいかもしれません。

存在感があり班点のある葉がなんとも雰囲気のある水草です。

このような存在感のある水草は一本でも充分に水槽の主役となってくれます。

やや大きくなるのであまり小さな水槽では使えませんが、このような大きく見栄えする水草を一つ入れ、その力に頼った雰囲気作りも手段の一つです。

◆エキノドルス・テネルス

(画像:エキノドルス・テネルス

背丈の低いエキノドルスです。

成長も早く単種で使用しても雰囲気のある水槽が作れます。

大きな水槽の前景としてだけでなく背丈の低い水槽や、小型水槽用の水草としても重宝するでしょう。

◆グリーンロタラ

(画像:グリーン・ロタラ

有茎草の中ではとても有名な本種。

育成もしやすいのでまとめて植えたい水草です。

明るいグリーンが水槽内に清涼感を出してくれます。

◆オーストラリアン・ヒドロコティレ

(画像:オーストラリアン・ヒドロコティレ

オークロ、オーストラリアン・ノチドメなどという名前でも流通する本種は成長も早く地面を這うように広がっていきます。

クローバーのような小さな葉が愛らしい水草です。

◆クリプトコリネ・ウェンティ/クリプトコリネ・バランサエ

溶ける水草として知られているクリプトコリネ。

そん中、この二種は入門種として紹介されることが多いのです。

実際に環境への適応力も高く育成もし易いです。

[初心者には難しい?クリプトコリネの水中栽培と水上栽培]にも詳しい解説がありますので是非ご覧になってください。

◆ブセファランドラsp クダガン

ブセファランドラレイアウト

出典
http://www.shopping-charm.jp/

(画像:ブセファランドラsp.クダガン)

この水草は今回の記事の中だとやや番外編といったところでしょうか。

ラメののったような葉が美しく、水中での育成もしやすい本種。

小ぶりな水草ですが、他の水草には中々見られない深い色合いを持ち重厚感すら感じさせてくれます。

まとめて植えて雰囲気を出しても、レイアウトの中のちょっとしたアクセントとしても存在感を放ちます。

成長が遅いのでコケにやられないように注意てください。

何故番外編かというと、少し前に比べるとだいぶ安くなってきましたがまだ値段の高い水草の部類に入るからです。

本当の意味で愛せる水草に出会った時、貴方のアクアリウムは大きく変わるかもしれません。

なんとなく水草を植えている水槽から、水草が活きるレイアウトへ、そんなステップアップのきっかけはまずは水草に惚れることからかもしれませんね。

◆レイアウトのコツ

それではいくつかレイアウトのコツをお話します。

今回お話するコツは、目で見て覚えるコツというより、知識としてつけておき実際に役立たせていくというものです。

とても基本的なことなのですが、知っているか知っていないかでは大きく違います。

①水草の種類を絞る方法
色々な水草をいれてしまうと雰囲気がバラけてしまい統一感を出すのが難しくなります。

まずは少ない種類でのレイアウトを想像してみましょう。

エキノドルス・テネルスやオーストラリアン・ヒドロコティレなどは背低く成長も早いので、これら二種の小型水槽も充分に美しいと感じるはずです。

その場合、以下の図のような配置にしてみると管理も楽で見栄えも良いかもしれません。

オークロレイアウトこの例はキューブ水槽をイメージしていますが、この二種であればかなり小さめの20センチキューブなどでも成立させることができると思います。

②小さめの素材を用意すること

流木に石、そういった素材を使うことも多いと思います。

大きな素材だけでなく小さめの素材を用意しておくとレイアウトがしやすくなることがあります。

大きめの石の周囲に小さな石を配置することで自然な感じに。

小さな石で水草の足元の砂を軽く盛り上げる。

オークロレイアウトこの方法は、なら初心者の人でも組みやすく、管理もしやすいと思います。

③根本を隠す

キューブ水槽レイアウト水草の根本を正面から見えないように隠すことで奥行きを出す方法です。

ロタラなどを大きめの石や流木の後ろ側にまとめてうえるだけで立体感のあるレイアウトになります。

この方法を応用すれば①のエキノドルス・テネルスとオーストラリアン・ヒドロコティレのレイアウトの雰囲気を変えることができます。

◆レイアウト水槽の素材

レイアウト水槽を作るためには水草、石、流木など様々な素材を使います。

どんな素材もそれがどのようなものかを理解しておくと、成功する確率は一気に上がります。

実際に植えてみないとわからないという状態から、この水草なら多分自分でもしっかりと育成できる!となれれば水槽内もより良いものへとできるはずです。

レイアウト作りのはじめのはじめ、それはまず知ることなのかもしれません。

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