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購入した時は既に病気??続々・熱帯魚が調子を崩す理由まとめ

   

前回のお話>>[身体が充血?ヒレが裂けてる!続・熱帯魚が調子を崩す理由まとめ]

熱帯魚を飼育する上で病気を起こさないための原因…

そんなお話も第三弾まできました。>>第一弾はこちら

今回は前回で告知したとおり、少し違う観点から魚の不調というものを見ていきます。

もちろん飼育にも活かせるお話です。

◆購入した時は既に病気

これは実はよくある話なのです。

管理状態が悪いお店や、偶然あたってしまった不調個体などその流入は様々ですが、購入前から病気をもともともっていることがあるのです。

それが何故起きるのか、それを知ることで自宅の水槽管理へと活かしていくこともできるのです。

それではそのお話、ちょっと深くみていきましょう。

①過密状態

必ずとは言い切れませんが、一つの水槽に多くの魚が入っている過密状態は魚が調子を崩しやすい環境の一つです。

販売魚の多くは、輸送、管理などの都合からどうしても過密にならざるおえない状況も多いのです。

そのような中で体力を落としていた個体が病気を発生させることがあるのです。

多くの魚の泳ぐ水槽から買うときは、水槽全体を確認し病気の個体がいないかなどをよく見てみると良いでしょう。

②輸送状態、ストック状態の差

熱帯魚の多くは、海外から日本へと長い時間をかけてやってきます。

その現地でのストック状態、これが必ず一定ではないのです。

同じ魚でも、送るもとが違えば状態が違う。

こう覚えておくとよいかもしれません。

もちろん輸送の状況も違います。

このお話は通販で買う時を思い出すと良いかもしれません。

ショップ、個人、いろいろな販売元がありますがみな水槽も管理も、梱包も違います。

その差はとても大きいと思いませんか?

③繁殖に使用した個体

少し特殊な話です。

魚の多くの種類で、繁殖に使用した個体の寿命が短くなる傾向があるのです。

繁殖経験のある方ならわかるとおもいますが、繁殖という行動はとても体力を消耗するのです。

(画像:可能な限りどのようなペアか知りたい)

繁殖直後の魚は調子を崩しやすかったりすることもあります。

逆に熱帯魚の世界では、成功率の高い繁殖経験のあるペアが喜ばれることもあります。

これは初心者さん向けの魚ではあまりある話ではありませんが、知識として覚えておくと良いでしょう。

◆補足 飼育環境と購入前の差

今回のお話とは逆に、ショップでは元気だったのに家では調子を崩した…こんなことも多いと思います。

そうなってしまったのは、ショップと自宅の環境の差があったからかもしれません。

ショップでの環境がよく、自分の家の環境が悪かった…こんなわかりやすい理由だけではなく、良い悪いに関係なく環境に差があったから不調になった…熱帯魚はそんなこともありえるのです。

(画像:アカヒレ

例えば、熱帯魚ではなく温帯魚だから無加温で飼育できると言われているアカヒレ、それが何故か調子を崩してしまった…

その理由が、ショップでは加温された水槽で生活していたからなんてこともあるのです。

環境差、これをうめることは少し知識や技術が必要です。

水合わせや導入後の管理、いろいろと考えることもありますが、一つ一つしっかりと覚えていきましょう。

それでは次回は
>>[死因を知るのは難しい…続々々・熱帯魚が調子を崩す理由まとめ]
というお話をします。

魚そのものがもつ不調の理由へと目を向けていきます。

 - 魚飼育の知識