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グロッソ、パールグラスだけじゃない!初心者が知りたい簡単前景草

      2016/05/02

グロッソ、パールグラス、リシア…水槽の前景草(手前の方で使用する水草)に使用できる背の低い水草は育てるのが難しそう…

今回はそんな初心者さんでも手が出しやすく、育成のしやすい前景草を紹介していきます。

憧れの前景草…自分でも育成できそうなものを見つけて、そこから挑戦してみるというのはどうでしょうか?

◆オーストラリアン・ヒドロコティレ

(画像:オーストラリアン・ヒドロコティレ

オークロ、オーストラリアン・ノチドメ、オーストラリアン・ヒドロコティレ…

いろいろな名前で呼ばれているこちらの水草は、初心者の方でも育てやすい前景草として有名です。

見た目も小さなクロバーのようで可愛らしく、明るいグリーンが美しい品種です。

こちらの長所はなんといっても成長の速さ。

スイッチがはいると、逆にそれが短所とも言えるほどの速度で伸びていきます。

底面を這うだけでなく、流木などにそうようにして伸びていく性質があり、初心者の方でも自然観の溢れる水景を作りやすいです。

こちらの水草、注意したいのが植え付けとトリミング。

植え付けるときは、いずれの成長を考えて一本ずつある程度の間隔をおいて植えてください。

その時にこの草はとても抜けやすいので、コリドラスなどがいるときは注意が必要になります。

オーストラリアン・ヒドロコティレは低層魚を入れる前の段階で植えておきたいものです。

トリミングの時は、あまり引っ張ってしまうとつながって抜けてきますので気をつけてください。

その点に気をつけていれば、とても育てやすい水草です。

◆ストロギネ・レペンス

(画像:ストロギネ・レペンス

ストロジンと呼ばれていたこの水草はそこまで高さの出ない有茎草です。

前景草としては葉が大きいのも特徴的で、他の種類の前景草の中に混ぜたアクセントとして使うことも可能です。

有茎草とはいってもその茎はほとんど隠れて見えません。

葉の密度の高く、盛り上がるような姿はとても愛らしく感じます。

最近は前景草というととても細かな葉のものをイメージすることが一般的ですが、このような趣の違うものを上手く扱えれば、自分だけの水景作りにも繋がります。

ストロギネ・レペンスの注意したいところは成長の遅さです。

成長が遅いため苔などがつきやすいので覚えておきましょう。

◆Ech.テネルス

(画像:エキノドルス・テネルス

エキノドルス・テネルス。

こちらは古くから前景草として好まれてきました。

最近の前景草といわれる水草に比べると、やや背は高いですがシャープな葉が美しくとても使いやすい水草です。

まとめて植えれば草むらのような雰囲気となります。

他にも、この草の長さを利用して、背の高いロタラなどの有茎草の根本を隠したり、流木と底床の接地面を自然に演出したりと、テネルスだからこその使い方ができます。

成長も早く、育成難易度も低いので初心者さんでも安心して使える水草です。

最初は抜けやすい印象がありますが、落ち着いてしまえば根をしっかりと張ります。

前景と中景の間に使える水草でもあります。

エキノドルスはEch.と略して表記されていることも多いので覚えておきましょう。

◆ウィローモス

(画像:ウィローモス

アクアリウムをやっている人ならよく知っているウィローモス。

こちらはうまくやれば、前景草としても使えるのです。

利用法は簡単。

厚みのない流木や石に巻きつけて置くだけ。

そうすることで低い位置でウィローモスを成長させ前景草とするのです。

できるだけ小さめの石などに巻きつけておけば移動もしやすく、レイアウトに使いやすいです。

ウィローモス単品ではなく、オークロ等の隙間にウィローモスを巻きつけた小石を混ぜることでより自然観を演出できます。

◆前景草の使い方

前景草…背の低い水草を上手く使うことでレイアウトにボリュームをもたせることができます。

背の高い水草の足元を流木等で隠し、その手前にストロギネ・レペンス…そうするだけでとても立体感がうまれるのです。

いまや水草水槽に欠かせない前景草、意外とたくさんの種類があることを知っておくと良いかもしれませんね。

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