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実は水量多め?30cmキューブ水槽、使用のポイントや注意点など

   

とても人気の高い30cmキューブ水槽。

今回はそんな30キューブの使用のポイント、注意点、人気の理由についてお話したいと思います。

◆初心者向けに大流行

(画像:30キューブ

30センチ×30センチ×30センチのサイコロ型水槽、30キューブ。

初心者向け水槽として一番有名なのは60センチ規格水槽ですが、この30センチキューブ水槽も初心者向けとして人気が高いです。

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小型水槽としてはその奥行、高さのおかげで水量が比較的多いので、そこそこ水質の安定が狙いやすいというのも理由でしょう。

他にも人気のわけはいろいろとあり、その大きな理由がレイアウトがしやすいことです。

広くもなく、狭くもない。

水草や流木などの素材もある程度の量で済むので組み立て易い。

開口部が30センチ×30センチで広く水草のトリミングなどのメンテナンスもしやすい…。

30キューブはそういう面でも初心者さんのステップアップにはちょうどよいのかもしれませんね。

◆60センチの機材を流用

60センチ規格水槽はとても普及しているため、その器具などが比較的安く入手できます。

30キューブは奥行きが60センチ水槽と同じで、幅は2つ並べれば60センチなのでいくつかの60センチ水槽の機材が流用できるのです。

その中でも特によく使用されるのは照明です。

30センチキューブを2つ並べ、そこに一台の60センチ水槽用の照明を使用するのです。

そうすることで費用を抑えたり、コンセントの数を減らしたりして管理の手間を減らすのです。

最近のLEDライトであれば、付属の脚がスライドするタイプも多いので多少のサイズの誤差は問題ないことが多いです。※購入前に確かめるようにしましょう

水槽台などもしっかりしているものであれば30キューブ2つを載せられるものも多いのです。

このような置き方は一つの水槽には一緒に収容ができない魚を飼いたかったり、別々の環境を楽しみたい方に好まれています。

◆30キューブの注意点

30センチの幅に30センチの奥行き。

少し大きな机やカラーボックスの上で楽しめるサイズだと思い購入する方も多いと思います。

しかし、そこで注意してほしいことがあるのです。

確かに、水槽としては小さいかもしれませんが真四角という形の特性上そこそこの水量が入ります。

少し少なめに入れても25リットル。

弱い台であれば負荷がかかりすぎてしまうでしょう。

水槽自体の重さや砂の重量なども入れると簡単に持ち上げて移動できるものではなくなってきます。

そして水槽というものは水をいれるものですので、下の台の劣化も早くなる可能性があります。

水槽が傾いたり、台に歪みが出ると水槽の破損の危険すら出てきます。

特に30キューブでよく見られるオールガラス水槽は、台の歪みによる破損が起きやすくなります。

だからこそ30キューブにはしっかりとした置き場が必要なのです。

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◆30キューブの生き物たち

30キューブは水量があると入っても25リットル程度なので収容数の限界は早いです。

そしてそこまで大きくなる生き物は飼育できません。

(画像:繁殖も狙えるアピストグラマ・ボレリー

30キューブが広いとできるのは、あくまで小型水槽の中の話なのです。

▼30センチキューブで生き物を飼おう!
初心者必見!小型水槽(30キューブなど)で飼える人気の生き物たち

30センチキューブを上手く使うためには、30センチキューブが小型水槽であると認識することかもしれません。

そうすることで、広い小型水槽として、小型水槽ならではの維持方法のノウハウなどか活かしていけるのです。

水槽のサイズによる違い、それは目に見えるものだけではないのです。

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