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老衰と寿命。年老いたベタのエサ、水換えなど…世話の注意点【前編】

   

ベタの寿命。

ペットフィッシュとしてとても人気の高い魚ですが、彼らの命は永遠ではありません。

今回はそんなベタの寿命と、年老いたベタの扱いについてです。

◆ベタの寿命差

ベタの寿命を調べると一年半~二年という数字を中心に様々な話が出てくると思います。

中には三年を越える飼育をした例もあります。

そのよく見る数字が平均的なものであることは間違いないのですが、それにしても差が大きいと感じる人もいるかもしれません。

しかしこの差、ある程度までは当然のことなのです。

犬や猫、人間…生き物には平均的な寿命というものはあっても、全てが同じではありません。

それはベタにも言えることなのです。

飼育環境、餌の内容、もしくは先天的なもの…

それを全部把握し理解する事はとても難しいことでしょう。

ベタの寿命はどれくらいか?

この質問の答は平均的に見れば二年前後…そう答えるしか無いのです。

◆販売時の年齢

魚の年齢がしっかりと表記されていることは滅多にありません。

生後どのくらいなのか、これはベタの購入後の寿命までの期間を考える上では知っておきたい要素です。

基本的に販売されているベタはある程度育った個体です。

見たことある方は少ないと思いますが、ベタの幼魚とはとても小さいものなのです。

基本的には店頭に並ぶベタは生後半年くらいであることが多いようです。

半年といえば寿命をニ年と見ればその四分の一ですから、購入後一年半で死んだという話が多いのも頷けることでしょう。

ベタは老成した個体が販売されることはほとんどありません。

しかしある程度若い個体が入手できればそのぶん長く楽しむことができる可能性が上がるというのは一つの事実です。

(画像:ベタの購入前に生後どのくらいか訪ねてみるのも良い)

では何故とても幼いまだ小さいベタをあまり見かけないのでしょうか。

その理由はいろいろと考えられますが、一番は小さな個体は扱いが難しいということでしょう。

生後間もないころのベタの稚魚の餌はインフゾリア、その後はブラインシュリンプ…これを聞いただけでも初心者の方はわからない言葉だらけでしょう。

長くなってしまうので省きますが稚魚の飼育とは、販売されている成魚とはいくつか異なることがあるのです。

またその稚魚と成魚の中間の頃は、模様、色彩、性別の判別も難しく、気に入った個体を探す場合の選択も難しいものとなるでしょう。

少し話がずれましたが、多くの方が一般的に目にするベタにも、そのような小さな時代があるのです。

当然ながらその期間もベタの寿命に含まれるわけです。

◆年老いたベタ

年老いたベタは、多くの生き物がそうであるように、動きが鈍くなり、肌ツヤが落ち全体的に骨ばって痩せてきます。

水底でじっとしていることが多くなる年老いたベタ、この状態は今までのような若く元気な状態とはとても違うものです。

このお話の後編では、そんな年老いたベタの扱いについてお話します。

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>>老衰と寿命。年老いたベタのエサ、水換えなど…世話の注意点【後編】

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