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屋外飼育のミナミヌマエビの冬の管理!水換えや足し水の注意点

   

ミナミヌマエビの冬越し。

屋外で飼育しているミナミヌマエビをそのままその場所で越冬させる方は少なく無いと思います。

日本に生息するエビであるミナミヌマエビは条件さえ揃えばそれはそう難しいことではありません。

今回はそんなミナミヌマエビの屋外飼育における冬季の管理、重要な水換え、足し水について考えてみましょう。

◆冬季の足し水

(画像:ミナミヌマエビ

足し水は、屋外飼育であれば一年を通して行うことのある大事な作業です。

蒸発した分の水を足す。

夏場は特に頻繁に行うこの作業、冬場も行う必要があるのです。

冬季は乾燥しますので意外と蒸発が早いものです。

それに水中の保温などを考えると水量が極端に少なくなりすぎるのはあまり良くないからです。

それでは冬季はどのようなことに注意して水を足せばよいのでしょうか。

冬場の水足しで特に注意したいこと…それは水温差です。

冷たい水の中でミナミヌマエビは活性が落ち、あまり動かずに時間を過ごしています。

そこに温度の違う水をいれてしまうと刺激になり、一時的に彼らを活発にさせ体力を消耗させてしまうのです。

特に水道水などは外に置かれた飼育容器よりも温度が高いことが多いので注意しましょう。

飼育容器内の水温が10℃なら足す水の温度も10℃。

飼育容器内の水温が14℃なら足す水の温度も14℃。

できるかぎり温度差を出さないようにしていきましょう。

そしてもう一つ気をつけたいのは水をできるだけ静かに入れることです。

勢い良くいれてしまうことで水がかき回されて対流がおき、それも刺激になるからです。

特に冬場は前途したとおり動きがあまりないという事が特徴ですので特によくないのです。

できるだけ静かに、イメージとしては底の方の沈殿物を舞い上げないように気を使いながら水を足していきましょう。

トレーや発泡スチロール板などでうけながら注ぐのも良いかもしれません。

◆冬季の水換えは必要か

冬季だけでなくとも屋外飼育では足し水だけで管理する方も多いと思います。

環境を整えると屋外では水の浄化サイクルができやすくそのような管理が適している場合もあるのです。

特に冬季は水が悪くなりにくく換水をしたとしても少ないものとなるでしょう。

そういう点から考えると、水換えよりも足し水での管理というのがやりやすいように感じます。

考え方としては冬季はできるだけ水換えをしなくて済むようなセッティング、例えば水量の多い容器に入れておくというような準備は秋ごろまでにはおわらせておきたいものです。

冬季はあまり環境をさわる季節ではないとおぼえておきましょう。

◆水を用意しておこう

(画像:このような容器に水を用意しておいても良い)

屋外での足し水、その時に水温を揃える方法としては屋外に新しく用意した水を置いておき、水温が合うまで置いておくとやりやすいでしょう。

この時に使用する水は当然ながらカルキ抜きなどを使用しミナミヌマエビに安全な状態としておいてください。

市販のカルキ抜きではなく、屋外に放置してカルキを抜こうとする場合は条件により抜ける日数が異なります。

天気、置き場所、水量…様々な要因で変わりますのですこし長めにおいておくと良いでしょう。

そのようなことに注意しながら冬季は管理をしていきます。

活性の落ちているミナミヌマエビをできるだけ動かさないように。

これはとても大切なことなのです。

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