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難易度が高い水草?アポノゲトン(レースソウ)の魅力

      2016/05/06

アポノゲトン。

水草の名前としては聞き慣れない人も多いかもしれません。

今回はそんな、あまり見かけることの少ない水草。アポノゲトンの紹介です。

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◆アポノゲトンってなに?

アポノゲトンと呼ばれる水草は、そこまで頻繁に目にするわけではありません。

今回の記事を見て、その名前を初めて見る方も多いのではないでしょうか?

古くからアクアリウムをやられている方には、レースプラントの仲間といったほうが良いかもしれません。

レースプラントといえば、マダガスカル原産の少し不思議な姿をした水草ですが、昔は高難易度種の代表みたいな水草でもありました。

(画像:レースプラント
学名:Aponogeton madagascariensis

低温で育て、二酸化炭素と肥料、しっかりと出来上がった水、根が張った後の植え替えに非常に弱い。

それだけでなくレースプラントに見られる「休眠期」というもの。

葉を全て落とし文字通り休む期間を持つこの植物の維持は、多くのアクアリストを悩ませてきました。

 

アポノゲトンとはこのレースプラントを含むグループの、学名の読みです。

レースプラントの学名は「Aponogeton madagascariensis(アポノゲトン・マダカスカリエンシス)」といいます。

最近ではレースプラントだけでなく、アポノゲトン仲間を目にする機会も少しずつですが増えてきました。

 

その中にはレースプラントに比べると強健で育てやすいものもいくつか存在します。

ですが、長く維持された株をあまりみかけないこの草については知らない人も多いのです。

 

基本的にはロゼット型、大型になるものがほとんどです。

(画像:ウルバケウス

ウルバケウス(Aponogeton ulvaceus)なんかは非常に大きくなりますので、大型水槽での主役ともなるでしょう。

 

独特の葉の形状のものが多く、見る人を楽しませてくれます。

 

中には休眠しない種もあるという話や、開花(休眠のトリガーと言われている)しても休眠しなかったという話など、いろいろな意味で長く楽しみたい植物だといえます。

◆アポノゲトンの入手

アポノゲトンは先ほどお話したとおり、あまり流通量の多い水草ではありません。

それでも最近では認知が広がり、専門店などでは見かけるようになってきました。

そのほとんどが学名をそのまま販売名にしていますので、特徴についてそれぞれ調べてみると良いでしょう。

育てる環境にも左右されますので全てがその数字通りになるわけではありませんが、ものによる最大全長の違いがかなりあります。

数十センチから一メートルといわれるものまで。

葉の柔らかいものも多いアポノゲトンですが、そこはある程度は考慮して購入しなければなりません。

植え替えが苦手ということを視野に入れたうえでの選択はとても大切です。

 

育成難易度の幅も広く、ものによっては特定の条件下でしかうまくいかないものもあります。

 

その反面、そこそこの適応力を持つものもあったりしますので、そういう意味でも下調べは重要です。

まだまだ情報の少ないアポノゲトン。

幾つかの種はまったく情報がなく、育ててみなければわからないというものあります。

 

(画像:スリランカ等が原産地と言われるクリスプス

分布も広くマダガスカル、東南アジア、オーストラリアにアフリカ等。

アポノゲトンと一言で言っても本当に幅がひろいのです。

そんな魅力的なアポノゲトン。

一度調べてみると、他の水草とはまた違う姿に心を奪われるかもしれませんよ。

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