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初心者のアカヒレの無加温飼育!開始時期は春が最適!?

      2016/03/17

水をヒーターで温めない「無加温飼育」

アカヒレは、そんな無加温飼育でも元気に過ごしてくれることも多い丈夫な魚です。

(画像:アカヒレ

それでも失敗してしまうから初心者…

今回は、そんな無加温飼育を初心者さんでもはじめやすい「春」という季節についてお話します。

なぜ、初心者には春がおすすめなのか

アカヒレの無加温飼育が春におすすめな理由。

それを知るためには、春以外の季節のデメリットを知ってもらうのが一番です。

そのデメリットが無いからこそ、春は飼育しやすい。

そういう一面もあるからです。

それではここから、私と一緒に各季節のデメリットを見ていきましょう。

夏のデメリット

意外かもしれませんが、夏は多くの魚を飼育の開始をするのに、一番適していないと言われることが多い季節です。

その理由は単純。

暑すぎるからです。

アカヒレは実は高水温に弱いのです。

他の一般的な小型魚に比べると、高水温にも適応してくれますが、それでも35℃を超えるような日が続くと、調子を崩しやすくなります。

また、水温が高い季節は水の腐敗も早く、ちょっとしたことで水質が悪化しかねません。

だからこそ、夏は飼育開始には適していないと言われているのです。

また、観賞魚の飼育においては、水を暖めるより、冷やすほうが難しいというのも、適していないと言われる理由の一つなので、加えて覚えておきましょう。

冬のデメリット

冬のデメリット、それは夏と逆で寒すぎることです。

ヒーターを使用した飼育ならば問題ないのですが、そうでない無加温飼育は、水温がとても低くなります。

そうなると、アカヒレは活性が落ちて、ほとんど動かなくなるのです。

低水温にある程度耐性のあるアカヒレですが、この時期は「餌をあげすぎない」などの注意が、暖かい時期よりも多くなる季節なのです。

また部屋の温度による変化なども気を遣わなければいけなくなります。

だからこそ、経験のない初心者さんは避けるべきなのです。

秋のデメリット

秋は、他の季節に比べるとそうデメリットが有るじきではありません。

ですが、秋は冬に向かう季節。

だんだんと夜間から温度が下がりやすくなり、いずれは寒くなる。

そうなると前途したとおり、アカヒレはほとんど動かなくなりますので、世話の仕方を変えなければなりません。

そういう視点から、秋より春が良いと言われているのです。

春のメリット

春のメリット、それはこれから暖かくなり、気温が安定していくというところにあります。

この時期からアカヒレをしっかり育てることで、これから来る厳しい夏に備えるわけです

ただ注意したいのは春先です。

春先は、夜間に気温が低下しやすく、アカヒレにとっても負担が大きいのです。

そういう場合は、しばらく待ち、気温が落ち着くまで待ちましょう。

安定した季節を選びたい理由

なぜこのように安定した季節を選ぶのかというお話です。

その一番の理由は

ショップは水温が一定の場合が多い

からです。

アカヒレを販売している観賞魚店の多くは、水槽がたくさんあり、店内の温度は一定です。

(画像:アカヒレ

そのような環境で日々を過ごしていたアカヒレは、極端に冷たい水などにいきなり移動させてしまうと驚いてしまうからです。

だからこそ、差の少ない春を狙うわけなのです。

飼いやすい魚。

温度変化に強い魚。

そう言われていても、急激な温度変化には弱いものなのです。

 - アカヒレ