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ベランダのミナミヌマエビとメダカ!春の足し水は気をつけて

      2016/03/19

ベランダや庭で、屋外飼育しているミナミヌマエビやメダカ。
春になって活動を始めた彼らの世話で、気をつけたい「足し水」のお話です。

せっかく動き出した彼らの調子を崩さないためにはどうしたらよいか。

そんな大切な話を、当サイトのライターとともに覚えていきましょう。

今回のお話について

屋外のビオトープや睡蓮鉢。

この環境はどうしても水が蒸発して減っていくため、水を足してあげなけければいけません。

その水を足すことを「足し水」といます。

(画像:ミナミヌマエビ

春、暖かくなってくるとメダカやミナミヌマエビはだんだんと元気になってきます。

そんな陽気の気持よい春ですが、実は「足し水」を注意深く行わないといけないのです。

ただ、新しい水を足せば良いというわけではないのですね。

では、ここから私と一緒に、いろいろな足し水の注意を見ていきましょう。

夜は足し水をしない

春の足し水は、気温が上がり始める午前中の後半に行います。

時間からするとだいたい10時~11時くらいが目安です。

なぜこの時間に行うかというと、水温が安定しているからです。

 

春は、夜になると結構気温が下がります。

 

そんな水温が低い時間、メダカやミナミヌマエビがどうやってすごしているか、みなさんはご存知でしょうか?

そういう冷たい水の中では、水の底でじっとうごかないようにしているものなのです。

 

メダカやミナミヌマエビがじっとしている時に、水を足してしまうとびっくりさせてしまうわけですね。

だから春は、夜や夕方、早朝を避けて水を足すわけです。

雨の日や曇りの日のように寒い日も避けておいたほうが良いでしょう。

 

暖かい日にちゃんと水を足して、水深を深くしておけば寒い日にメダカやミナミヌマエビが過ごしやすくなるものです。

 

浅かったり、水の量が少ないと温度変化が激しくなるものということも覚えておきましょう。

そうならないように、暖かい日はちゃんと、水を足してあげましょう。

底のゴミを舞い上げない

長い冬を経験したビオトープや睡蓮鉢の中には、いろいろなものが沈んでいます。

水を足すときは、それらのゴミが、舞い上がらないようにするのです。

冬の冷たい底に沈んていたものが、急激に動くと、水質が急変する恐れがあるからです。

そうすると、それが原因でミナミヌマエビやメダカが体調を崩してしまうことがあるのですね。

 

人間の作った環境は、自然界と比べると小さく、逃げ場のないものです。

だからこそ、水は静かに足していきましょう。

手のひらなどでやさしくうけて、水面に水が広がるように足していくなどの方法をとれば安心です。

水温をそろえてカルキを抜いておくこと

新しく足す水は、必ず飼育容器の中の水と水温をそえろえておいてください。

違う温度の水を足してしまうことは、ミナミヌマエビやメダカにとっては大きな負担となることなのです。

そしてもう一つ、新しく足す水はしっかりとカルキを抜いておくようにしましょう。

水道水をそのまま足してしまうと、ミナミヌマエビやメダカにとってはダメージとなってしまうのです。

まとめ

今日のお話、どうでしたでしょうか。

屋外の飼育環境を維持する上で大切な、足し水。

今回お話した気遣いは、他の季節でも意識をしたいことでもあります。

季節特有の環境に、人間が合わせる。

これはとても大切なことなのです。

(画像:メダカのビオトープ

 - ミナミヌマエビ, メダカ