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春なら安心?飼ったメダカをしっかりと水合わせする方法

      2016/03/25

店頭や通販で、メダカの販売が盛んになり始める春。

今回はそんな購入したばかりのメダカをしっかりと水合わせするために覚えたいお話です。

今回のお話は

当然ですが、販売しているお店と、あなたがメダカの飼育のために用意している環境の水は違うものです。

同じ透明の液体に見えていても、水温や水質、住んでいる微生物など、たくさんの差があります。

(画像:メダカ

この「差」があるところに、いきなりメダカを移してしまうと、びっくりさせてしまうわけです。

ただびっくりするだけならまだ良いですが、そのまま体調を崩して死んでしまうこともあります。

今回はそうならないようにする「水合わせ」と春だからこその注意点をお話します。

春は水温差が怖い

通常、魚を購入すると、水と一緒に酸素を袋へとパッキングしてくれます。

この購入した時の状態の「メダカの入った」袋を、あなたが用意した水槽へとしばらく浮かべ、水温をゆっくり揃えるのです。

ここで注意したいのが「水温差」です。

袋を飼育水に浮かべることで、徐々に水温を揃えていくのですが、春先の場合、これに結構時間がかかるのです。

 

「まだ水がかなり冷たいなぁ…」

という時期は、メダカの購入を見送り、もう少し安定してから購入するのも一つの方法です。

もし、すでに購入してしまっていたら、寄り道などせず速やかに自宅に帰り、すぐに水温合わせを始めましょう。

そしてこの水温合わせをじっくり行い、できるだけゆるやかに水温を合わせます。

(画像:浮かべる水温計

一時間ほどすると、だいたい水温が揃うものなのですが、必ず水槽の水と、袋の中の水の温度を、水温計で測定するようにしてください。

人間からすると2℃くらいというのは小さな差ですが、メダカにとっては大きなものだという意識を持ちましょう。

水質合わせはゆっくりと

春は、水槽の目には見えない環境も変化をしやすい頃です。

暖かくなることで、様々なものが活発になるこの時期は、お店と自宅との水質の差も大きい事があるのです。

しっかり水温を合わせた後は、水質をあわせていくのですが、これも慎重にゆっくりと行います。

手順としては

①袋の水を少し捨てる
②捨てた量と同じだけの水槽の水を足す

というのを10分毎に行います。

これのやり始めは特に、少量から行います。

回数を重ねながら、だんだんと量を増やし、少しずつ袋の水を、水槽の水へと変えていくわけです。

そうすることで、袋の中の水を、水槽の水へとしっかりと入れ替えるわけですね。

この作業を繰り返し、一時間ほどかけ、袋の中の水をほとんど入れ替えます。

水槽に放すときは静かに

ここまでの作業が終わったら、いよいよメダカを水槽へと放します。

この時に絶対勢い良く、メダカを水槽へいれないでください。

からなず静かに。

そっと優しく入れましょう。

できるだけメダカを驚かさないこと。それがとても大切なのです。

初日はなにもしないで

メダカを水槽に入れたら、初日はなにもせずそっとしておきます。
もちろん餌もあげません。

世話は必ず翌日から。

移し替えたばかりに餌を与えたりすると、メダカには負担がかかり、調子を崩す可能性があるのです。

すぐに世話をしたい気持ちはわかりますが、ぐっとこらえてまずはメダカを落ち着けてあげましょう。

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