Guppy(グッピー)|熱帯魚アクアリウム入門WEBサイト

熱帯魚やメダカ等のアクアリウム入門サイトです。各魚の飼育に関するお悩みを解決していきます。グッピー、ベタ、アカヒレ、ミナミヌマエビ等様々な魚の飼育方法を公開しています。

可愛いゆるキャラ生物?ボルネオプレコを飼育しよう!

      2016/04/18

みなさんはボルネオプレコという魚をご存知でしょうか?
ボルネオプレコは、とても可愛らし容姿に不思議な動きをする「魚」です。

ボルネオプレコは実はプレコではなかったり…

こんな見た目で「コイ」の仲間だったり…

実に不思議な魚なんです。

今回の熱帯魚魅力図鑑はそんな「ボルネオプレコ」の魅力に迫ってみようと思います。

▼過去の記事を読む
>>熱帯魚魅力図鑑 一覧へ

ボルネオプレコはゆるキャラのような魅力?

ボルネオプレコは、その独特の容姿から、水槽内のゆるキャラのような存在として親しまれています。

私もはじめてこの魚を見た時は、その不思議な容姿に驚いたものです。

 

(画像:ボルネオプレコ

実はこのボルネオプレコは「プレコ」と名前についていますが、プレコの仲間ではありません。

※プレコは南米原産のナマズの仲間です

▼プレコってなに?
>>初心者でも飼育しやすいプレコ

ボルネオプレコ、実はこう見えて大きく分類すると「コイ」の仲間なのですね。

出身も、インドネシアのカリマンタン島という、東南アジアで、プレコの原産地である南米とは違う場所なのです。

 

プレコのように流木や葉の大きい水草に張り付くようにして藻類を食べることから「プレコ」という流通名がついたわけです。

 

彼らの飼育は、お世辞にも簡単とはいえません。

簡単と言えない特徴としては

・溶存酸素が多い環境を好む
・高水温に弱い
・人工飼料に餌付きにくい

などがあります。

溶存酸素量は、エアレーションなどをかければ、ある程度は解決できるのですが、高水温対策となるとなかなか簡単には行きません。

26℃を上回らないようにしながら、注意深く水温調整をしていきましょう。

高水温に弱いと言っても、加温なしでは寒い時期に死んでしまいますので注意してください。

そして一番の問題は餌付かないこと。

冷凍アカムシや、沈下性の人工飼料に餌付かせることもできるのですが、すべての個体が簡単にいくとは限らないのです。

自信のない方は、ショップである程度餌付けされている個体を入手すると良いでしょう。
※ショップに居るからといって、必ずしも餌付いているわけではありませんので、確認する必要はあります。

(画像:ボルネオプレコ

彼らは藻類を好むので、餓死させないためには飼育環境に工夫が必要です。

彼らが吸い付くような流木や、葉の大きな水草を多めに配置し、照明を少しながめにあてて藻類を絶やさないようにする…というかんじでしょうか。

そんなちょっと手間のかかるボルネオプレコ。

飼育してみると実に面白い魚ですので、ぜひ、手間をかけることを恐れずに飼育してみてください。

まとめ

では、ボルネオプレコについて簡単にまとめてみましょう。

ボルネオプレコ
分布:インドネシア
全長:6センチ
水温:22℃~26℃
水質:弱酸性~中性

実はボルネオプレコ、同じ名前でいろいろなタイプが入荷してきており、未だ分類があいまいな魚でもあります。

今回学名を記載していないのはそういうわけなのですね。

あれ?今回のボルネオプレコ…少し違うぞ…なんてこともよくあります。

 

吸い付きドジョウ、ヒルストリムローチなどともよばれているグループの魚ボルネオプレコ。

新しい情報から目の話せない種類でもあります。

 - 一種図鑑・魅力図鑑