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古代魚を飼おう!ポリプテルス・セネガルスの飼育に餌の話

      2016/04/24

独特の世界観をもち、魅力的な生体の多い古代魚。

今回はそんな中からポリプテルス・セネガルスを紹介します。餌も

用意しやすく、飼育もしやすいと言われる彼ら、一体どんな魚なのでしょうか。

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ポリプテルス・セネガルスの魅力

古代魚と言われる魚は実は多く、アロワナやガーパイクなども含まれます。

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そんな古代魚の中にポリプテルスというグループがあります。

オルナティピンニスやデルヘッジ、エンドリケリーなど人気の高い魚の中で、もっともポピュラーで飼いやすいと言われているのが、ポリプテルス・セネガルスです。

(画像:ポリプテルス・セネガルス

ポリプテルス・セネガルスは、サイズの大きくなるものの多いポリプテルスの中でも、最大30センチと小型の部類に入ります。

性質も比較的温和で、単独飼育なら60センチ水槽で終生飼育が可能と言われています。

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外見に反して、意外と物怖じしない性格なので、愛らしいペットという感覚での飼育も可能です。

ヒレをパタパタとさせて泳ぐ様子は、他の魚ではなかなか見られないものなので、一度見ると虜になるかもしれません。

 

ポリプテルス・セネガルスを飼育するときは、慣れていないうちは掃除のし易いシンプルなものが良いでしょう。

彼らは「魚病薬(魚専用の病気の薬)」に弱く、体長を崩すともとに戻すのが非常に難しいからです。

ベアタンクというスタイルに、土管などの隠れ家をいれるくらいからスタートしても良いかもしれません。

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シンプルすぎるように感じるかもしれませんが、彼らは餌を食べるのが下手なので、砂利の隙間に入ってしまうとうなくとれないこともあるのですね。

餌は比較的なんでもよく食べ、沈下性のナマズの餌などをよく食べます。

人工飼料への反応が悪い場合は冷凍アカムシなどを与えて様子を見ると良いでしょう。

複数で飼育するとまれに噛み合うこともあるので注意してください。

特に、色素のないアルビノ個体は目が悪いと言われていますので、混泳はできるだけ避けておきましょう。

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彼らの魅力は、なんといってもその統一感のある、シンプルな色彩じゃないでしょうか。

ウロコの際立つ種なので、一色ながら、味わい深い変化を泳ぎという形であ味あわせてくれるのです。

写真などで見ると、一見地味に感じるかも知れませんが、細長い体をくねらせた時のウロコの収縮による表現は、眼を見張るものがあります。

よく流通するのは、まだ小さい個体ばかりですが、しっかりと育て上げられたポリプテルス・セネガルスは、そのサイズ以上の存在感を放ちます。

成長の早い魚ではないので、時間はかかりますが、じっくり育ててみてはどうでしょうか。

まとめ

ポリプテルス・セネガルスは、古代魚としてみると、かなりの安価で販売されている種類です。

サイズ的にも扱いやすく、入門種とされますが、実は玄人好みな魅力を持つ魚でもあります。

古代魚という、現代の神秘。

一度知るとやみつきになる世界です。

 

ポリプテルス・セネガルス
学名:Polypterus senegalus senegalus
分布:アフリカ セネガル川など
全長:30センチ
水温:25℃~28℃
水質:中性

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