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60センチ水槽で中型魚!フラワーホーンの飼育のお話

   

みなさんはフラワーホーンと呼ばれる魚をご存知でしょうか。
60センチ水槽で飼育できる、中型魚としても知られるフラワーホーン。

今回はそんな彼らの魅力についてお話する記事となります。
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フラワーホーンの魅力

大型魚…とよぶには小さいかもしれませんが、体高もあり30センチ近くまで育つ彼らは、実に迫力のある魚です。

そんなに大きく、存在感がありながらも単独ならば、60センチ水槽でも飼育できると、人気の高い魚です。

彼らは、シクラソマを元に様々な種類のシクリッドをかけあわせてくられた改良品種だと言われています。

(画像:フラワーホーン

雄の個体は、ヒレが長く伸び、おでこの肉瘤が大きく発達します。

そのせいもあり、流通する成魚(もしくは雌雄判別が可能なサイズ)は殆どがオスであり、繁殖用のメスを入手したければ、まだ判別の付かない幼魚~若魚の間に複数匹購入しその中からメスが出るのを待ったりしなければなりません。
※流通している個体が必ずしもオスとは限りませんので、オス個体が欲しい場合も確認しましょう。

専門家にメスらしい個体を入手してもらうようお願いしてもよいかもしれません。

 

ただ、彼らはとても激しく争う魚なので、ペアにならなかったり、ペアリングが成功している時以外の時期は別々に飼う必要性が出てくるでしょう。

相性が悪かった場合、短時間で相手をボロボロにしてしまうのでリスクも高いです。

 

フラワーホーンは同種間はもとより、他種にも攻撃的な魚なので基本的に混泳は推奨されないと言われています。

体格の良いシクリッドということを考えると、フラワーホーンより大きな魚であろうと致命傷を追わせる可能性はあるということは、視野に入れて置かなければなりません。

色彩はとても豊かで、バリエーションも多く成長に伴う変化も味わえます。

 

人にもよく慣れることから、ペットフィッシュとしても親しまれています。

興奮しやすい魚でもあるので、水槽の設置場所はおどろいて壁面へぶつかり事故などを起こさないように考えておきましょう。

餌は比較的なんでもよく食べ、水質への適応性も高いことから飼育難易度はそう高くないと言われています。

水槽サイズは60センチ規格水槽でも可能といわれており、実際にそのサイズで飼育されている方も多数います。

(画像:フラワーホーン

より水量が欲しければ、60センチ規格水槽の器具が流用できる、60センチワイド(60✕45✕45)を用いても良いでしょう。

こちらはかなり水量が増えますので、水質の安定も考えやすくなっています。

飼育設備としては、彼らは水を汚しやすいので(水槽に対しての体のサイズの割合が大きいこともある)ベアタンクのようなできるだけシンプルな環境で維持していくと良いでしょう。

▼ベアタンクってなに?
>>ディスカス?アロワナ?ベタ?ベアタンクという飼育スタイルに学ぶ

まとめ

どうでしたでしょうか。

改良品種ということもあり、他の魚にはない魅力をたくさんもつフラワーホーン。

彼らを親しめるパートナーとして飼育している方は実に多いものです。

ただ、前途したとおり彼らは人には慣れますが、他種同種とわず魚に対しては攻撃的になりやすい魚です。

最悪相手を殺してしまうことも珍しくありませんので、基本的には混泳は避けておくようにしましょう。

気の強い魚の多いシクリッドの中でも、彼らは特に気が強いような気がします。

そんな部分もある意味フラワーホーンの魅力なのかもしれませんね。

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