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グッピーに似てる?セルフィンモーリーの飼育と魅力!

      2016/04/26

みなさんはセルフィンモーリーという魚をご存知でしょうか。

一昔前は店頭でよく見かけたこの魚は、実はとても魅力的な魚なのです。

それでは、ここから私と一緒にセルフィンモーリーの魅力を一緒に見ていきましょう。

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セルフィンモーリーの魅力

セルフィンモーリー(学名:Poecilia velifera)はベリフェラとよばれるメキシコ原産の魚です。

一般的に流通するのは、原種ではなくアルビノなどの改良品種ですね。

(画像:プラチナセルフィンモーリー

このセルフィンモーリー、グッピーのように体内で卵を孵化させ、子供を産む卵胎生のメダカです。

そのため初心者さんでも繁殖もしやすく、熱帯魚の入門種として数えられていました。

昔に比べ、店頭で見かけることが少なくなったセルフィンモーリーは、一般的に流通する卵胎生メダカとしてはサイズが大きい方になります。

成長した時の全長は12センチ。

比較的じょうぶで、エサも選り好みしないので育てやすい熱帯魚だといえます。

セルフィン(帆)と言われるだけあって、帆のような大きな背びれが特徴的です。

少しサイズの大きな魚が飼いたい!そう思っている方にはぴったりな魚です。

 

背びれが大きくなるのはオスのみなので、雌雄の差がわかりやすくそろえやすいというのもありがたい話です。

体が大きいだけあって、うまれたばかりの稚魚はグッピーよりも大きいので、エサもあたえやすく育成が簡単です。

親と同じ人工飼料を、細かくしたものを与えればじゅうぶんに育つでしょう。
少なめをこまめにあたえることが上手に育てるコツです。

 

他の卵胎生メダカのように、生まれた稚魚は親に食べられる可能性がありますので、ある程度のサイズになるまでは隔離して育てることが大切です。

彼らは細菌性の病気になりやすく、そうならないように気をつけて上げる必要があります。

そのためには、一度に多量の魚を導入せず、しっかりと落ち着いた環境で飼育すると良いでしょう。

また、ショップである程度の期間ストックされた個体を選ぶことでリスクを低減できます。(入荷直後は調子を崩している可能性が高いのです)

また国産のグッピーなどと一緒にしてしまうと、国産の魚が免疫のない病原菌をもちこんでしまうこともあるので避けておきましょう。

 

体格差が大きいので、グッピーのような泳ぐ層の被る小型の魚とは一緒にしないのが無難でもあります。

セルフィンモーリーはやや気が荒く、同種間、そして自分たちと近い卵胎生メダカに攻撃性を見せる時もあるので、水草などを多めに入れて隠れ家を確保して飼育しましょう。

まとめ

本日紹介したセルフィンモーリー、どうでしたでしょうか。

グッピーに比べると、少し癖があり飼育も気を使う本種ですが、大きく育て上げると、存在感とともに非常に美しくなります。

彼らは写真で見ているとわからない迫力をもつ魚なので、是非一度生で見てみてください。

セルフィンモーリー
学名:Poecilia velifera
分布:メキシコ
全長:12センチ
水温:25℃~28℃
水質:中性~弱アルカリ性

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