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弱アルカリ性?アフリカンシクリッドの飼育世界!

      2016/04/27

アフリカンシクリッドという魚をご存知でしょうか。
アフリカのタンガニイカ湖やマラウイ湖に住む色彩豊かな魚たち。

今回はそんなアフリカンシクリッドの世界を紹介していきます。

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弱アルカリ性

熱帯魚の多くが弱酸性~中性の水で飼育するのに対し、タンガニイカ湖やマラウイ湖のサカナたちは弱アルカリ性の水で飼育します。

サンゴ砂などを用いてその水をつくる作業は、弱酸性の水作りとはまた違う感覚で、非常に面白いものです。

バリエーションも豊かなアフリカンシクリッドが、白い砂の上を泳いでいる姿は、海水魚を想像させることもあります。

彼らはやはりシクリッドというだけあって性格がキツめのものが多く、混泳にはコツが必要ですが、うまくいった混泳水槽は非常に見事なので、挑戦する人がつきません。

同じく、アフリカの湖であるビクトリア湖では、ダーウィンの悪夢で知られるナイルパーチの放流により、シクリッドは数を激減させました。

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そういう点からも、アフリカの自然は非常に危うく、貴重な魚たちだといえます。

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アフリカンシクリッドはブリードも盛んで、国内外で増やされた個体が流通します。

そのぶん飼育データも多く、ちょっと特殊な環境でありながら、飼育のハードルはいくぶんか下がっています。

(画像:ブリチャージ

育てやすいと言われているネオランプロローグス・ブリチャージ(学名:Neolamprologus brichardi)は比較的安価で入手しやすいのですが、非常に美しく「フェアリーシクリッド」と呼ばれていたりします。

(画像:フロントーサ

他にも青の輝きが素敵なアーリー(学名:Sciaenochromis fryeri)、とても大きくなり迫力のあるキフォティラピア・フロントーサ(学名:Cyphotilapia frontosa)など選択肢はたくさんあります。

ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてください。

アフリカンシクリットは、種類によっては比較的簡単に繁殖を楽しむことも可能です。

卵、そして卵から孵った稚魚を親が守るというシクリッド独特の子育ての姿は、見る人を感動させます。

繁殖の場合は、その後の管理や、隔離なども視野に入れなければならないのですが、ぜひ挑戦してみたいものです。

まとめ

シクリッドは本当に素敵な魚の多いグループで、昔からファンの多いものです。

アフリカンシクリッドはその中でも、まさにアフリカの湖らしい発色をもった魚たちが満載で、他にはない喜びを与えてくれるものです。

アメリカンシクリッドの水槽と並べてその違いや共通点を探すのも面白いかもしれません。

今回紹介させていただいたのは。アフリカンシクリッドのほんの一部です。

気になる方はどんどんと調べて、その世界へと深入りしていってみましょう。

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