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エンゼルフィッシュの種類に餌!飼育と産卵、性別や病気の話

   

本日のお話は、エンゼルフィッシュの種類や、飼育における餌の話についてです。

他にも、産卵や病気、性別(オスメス)についての話などを合わせて紹介します。

エンゼルフィッシュの混泳については、以下の記事を参照してください。

▼エンゼルフィッシュの混泳について
>>エンゼルフィッシュは凶暴?混泳のネオンテトラが餌に?

エンゼルフィッシュの餌について

エンゼルフィッシュは比較的なんでもよく食べる魚です。

一部のワイルドもの(野生採取したもの)以外であれな、人工飼料にも簡単に餌付くでしょう。

(画像:エンゼルフィッシュ

よく用いられる人工餌としては

ひかりクレスト ディスカス

テトラ テトラミン

などでしょうか。

バリエーション多く、いろいろと与えていくと良いでしょう。

また食いつきの悪い個体などは冷凍アカムシなどを使用すると、好んで食べてくれることがあります。

エンゼルフィッシュの種類

エンゼルフィッシュには沢山の種類がありますが、まずおおまかに分けると

  • 改良品種
  • ワイルド

となります。

改良品種のエンゼルフィッシュであれば、基本的には丈夫なので飼育難易度はそう高くないでしょう。

ただ、ワイルドものとなると、同じようにはいきません。

特にアルタムエンゼルと呼ばれるものは、その飼育難易度の高さで有名ですので、しっかりと頭に入れておいてください。

専門の知識や経験がないうちは、それらのワイルドには手を出さないほうが無難です。

エンゼルフィッシュは種類により飼育の難しさが違う。

そう覚えておきましょう。

エンゼルフィッシュの性別の判断は難しい?

エンゼルフィッシュはオスメスを見分けるのが非常に難しい魚として知られています。

特に幼魚や若魚のうちには、プロの目をもってしても判断自体ができないこともあるほどです。

大きくなってもその差は小さなもので、おでこの形状、産卵管など小さなポイントを見て判断していきます。

ただこれは、本当に微細な違いですので、相当に経験がなければ難しいでしょう。

一応の基準としては

オス

  • メスよりも細い体型をしている
  • 攻撃性が強い
  • 肛門前方に輸精管(白くとがったかんじのもの)が見られる

メス

  • オスに比べてやや丸みのある体
  • オスの輸精管よりも太さのある輸卵管がある

というものがあります。

ただ、体型の差はとても小さく、輸卵管と輸精管を見分けるのもかなり難しいものです。

さらに性格となると、エンゼルフィッシュは個体差も激しいので、ただ気が強いからオスだと決めつけることもできません。

そのようなことをいろいろと考えて、オスメスは判断されていくのです。

エンゼルフィッシュの産卵

エンゼルフィッシュは複数匹飼育していると、ペアを形成し産卵することがあります。

(画像:エンゼルフィッシュ

混泳水槽ではそのまま稚魚を孵化させることは難しいので、ペアが取れたらペアのみで飼育するようにしましょう。

水槽内はシンプルに、ベアタンクに産卵筒だけにしておくなどすると管理がしやすいです。

水槽のサイズは、エンゼルフィッシュの体高にもよりますが、60ワイド(60✕45✕45)とよばれるものぐらいあると良いでしょう。

稚魚が孵ることを考えると、ある程度水量があるほうが安心です。

稚魚の飼育には、ブラインシュリンプを用いれば、生存率も高くなりますので、事前に勉強しておきましょう。

▼ブラインシュリンプについて読む
>>ブラインシュリンプって何?孵化のさせ方、与え方は?

またエンゼルフィッシュは子育てをする魚ですので、人工ふ化を考えない時は基本的に親まかせにしてある程度育ていきます。

ただ、彼らは多産な魚ですのでその後の稚魚の飼育のことは、繁殖させる前からしっかりと視野に入れておきましょう。

種類によっては人気があるため、ショップなども引き取ってくれたりしますが、簡単に増やせる改良品種などは、簡単にはいかないこともあります。

全てを育てるのは、一般家庭ではかなり困難なことだというのは忘れないようにしてください。

エンゼルフィッシュの病気

エンゼルフィッシュのかかる病気は、多くの熱帯魚とそうかわるものではありません。

ただ、縄張り争いなどをする魚ですので、弱い個体が病気を出してしまうというパターンには注意しましょう。

混泳の記事にも書きましたが、彼らはなかなか気の荒い魚でもあるのです。

まとめ

エンゼルフィッシュは昔から親しまれてきた観賞魚です。

初心者の方が飼育することも多いエンゼルフィッシュですが、性格やサイズのせいで、持て余してしまうことも少なくありません。

素晴らしい魚である、エンゼルフィッシュ。

彼らを飼育するときは、どうすれば魅力を引き出せるかということを一度じっくりと考える必要があるのかも知れません。

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