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グッピー増えすぎ繁殖方法とレイアウトと飼育水槽の水換え

   

本日のお話は、人気の卵胎生メダカグッピーについてです。

ビギナーからベテランまで幅広く愛されるグッピーについて、いろいろと学んでいきましょう。

今日の記事は、基本を知っている方向けのコラムです。

基本的な飼育方法は、以下のリンクの記事を参照してください。

グッピーの飼育方法の記事

初心者でも飼育しやすいグッピーの種類や購入方法と選び方
グッピーと同じ水槽で混泳しやすい魚と水草選びの考え方
グッピーの飼育はまずここから!水槽の立ち上げから水合わせまで
グッピーのエサや機材、水温管理と気を付けたい病気まとめ
グッピーは産卵ではなく出産!産卵箱に入れる兆候とタイミング

グッピーの繁殖方法を変えたら増えすぎた?

グッピーは比較的簡単に繁殖をすることができる魚です。

でも決まった数を育成しようとすると、意外とうまくいかないもの。

今回はそんな繁殖方法を変えて「増えすぎる」という状態を作った方のセッティングをお話します。

その方のセッティングは、M水槽と呼ばれるものを複数個用いるものです。

(画像:M水槽

まず、ひとつ目のM水槽に1ペアのグッピーを飼育。

残りの水槽は、魚は入れない状態で稼働させています。

水温、濾過器などの設備は皆同じ。

レイアウトはとてもシンプルなもの。

これはこの水槽を利用した作業をやりやすくし、魚にストレスを与えないための配慮でもあります。

そのような水槽がずらりと並んでいるのです。

(画像:ツインブリラント

濾過器は濾過力が高く、稚魚の吸い込みも無いテトラのツインブリラントフィルターを使用されていました。

その後、メスが子どもを産みそうになってきた時点で、オスを新しい水槽へ移動。

メスが子どもを産んだら、今度はメスを別の水槽に移動、最初の水槽には、子供だけを残して育成するのです。

この段階で、オスとメスは、しばらく別々の水槽で飼育しておきます。

これはメスを少し休ませるためですね。

そしてその後、もう一度オスとメスをペアリング。

同じことを繰り返していくのです。

このようなかんじで、子どもの育成は子どもだけで行い、さらにメスの体力回復を挟み確実性をあげていくことで、繁殖をどんどん行っているそうです。

ただこの方法はある程度慣れている方以外にはおすすめはできません。

なぜなら同じセッティングとはいえ複数個の水槽があると、水質などに差が出てきたりもするので、管理が大変だからです。

この話を初心者向けに応用するのであれば

水槽2つくらいで「稚魚育成」と「親の水槽」とわけるのが良いでしょう。

(画像:グッピー

そしてもう一つ覚えておいてほしいことがあります。

今回お話の参考にさせていただいた方は、グッピーのブリードを専門にされている方で、増えすぎたとしても、譲り先を多く持っている方ということです。

一般のかたが同じようなことをやり、軌道に乗せると手におえないくらいの数になることがありますのでご注意ください。

一定数以上の魚を増やすということは、その後の育成のことも視野にいれるということだということは、絶対に忘れないようにしましょう。

飼育水槽の水換えについて

グッピーの飼育で多くの方が悩むのは「飼育水槽の水換え」です。

繁殖をしていくと数が増え、どんどんと水が汚れやすくなるグッピー。

かといって単純に水換え量を増やせば良いというわけでもない。

そのような難しさを感じている方は実に多いものです。

水質は、環境、濾過器、濾過材、餌の量など様々な要因により左右されます。

家庭により、元にする水(水道水など)も違うので一言でまとめることができないのです。

餌やり、水換え、フィルターの交換ペース。

これらの事は、本当に感覚的で「こうやれば良い」というものが存在しません。

多くの場所で言われている「週3分の1」はあくまで目安なのです。

飼育技術のレベルアップをしたいときは、目安ではなく、魚や、水の様子を見ながら維持管理を行う意識を持ちましょう。

以下に水換えや餌やりの参考になる記事を掲載しておきますので、是非目を通してみてください。

▼水換え、餌やりの参考に
>>水換え不要?頻度や量は?人により違う?アクアリウム水換え講座前編
>>ちゃんと水替えしていたのに死んでしまった…初心者水換え講座後編!
>>熱帯魚の餌ってどのくらい?あげる回数、量を考えてみよう

まとめ

本日のお話は、グッピーの飼育におけるちょっとしたコラムでした。

このお話のように観賞魚飼育は、いろいろな選択肢が存在します。

どうすれば良い環境を作れるか、どうすれば魚の状態を良くすることができるか…

そういう事を考えながら模索していくことはアクアリウムの楽しみ方の一つでもあります。

長い目で見た変化を、魚と一緒に歩んでいってみましょう。

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