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暖かい5月!メダカの産卵を早い時間に起きて観察しよう!

      2016/05/01

もうすぐ気候の落ち着く5月。

暖かい今、ベランダや庭のビオトープではメダカの産卵は、すでにはじまっているものです。

今回は、そんなメダカの卵を見つける観察についてのお話です。

メダカの卵を確保しよう!

メダカの卵を確保する。

これはメダカの繁殖を考えるときに実は、とても大切なことなのです。

広いスペースに隠れ家が多い場合などは良いのですが、メダカは自分で産んだ卵や稚魚を食べてしまう魚なです。

狭い飼育スペースの場合、親はすぐに卵や稚魚を見つけてしまいますから、いつまでたっても増えないわけですね。

だからこそ繁殖を狙うときは、メダカの卵を親に食べられるよりも早く、見つける必要があるのです。

どうしてメダカの卵を見つけるのは朝なの?

メダカのタマゴを探すなら朝。

そう言われているのにはある理由があります。

まず一つは、メダカの産卵が朝方に行われるから。

それと水温が上がると、メダカたちが活発になるため、卵を食べてしまう可能性が上がるからです。

 

なので飼育者さんは朝日が登った頃にメダカの卵を探すわけなのです。

メダカの卵はまず、産み落とされてしばらくはメスのお腹についています。

この卵を見つけた場合は、そっとメスを網ですくい、清潔な指(石鹸も刺激になるのでダメ)で卵を優しく、そして素早く回収します。

(画像:白メダカ

この時に乾いた手で行うとメスのメダカに大きなダメージを与えますので、必ず飼育水でしっかりと手を濡らしてから行ってください。

また、メスのお腹を圧迫してしまうと、それがダメージとなりますので注意深く行いましょう。

 

メスのお腹に卵が見つからない時は、今度は水草の根などを注意深く探します。

メダカはお腹につけてしばらくすると、うき草の根や、マツモなどの水草に卵を産みつけるのです。

その卵を見つけた場合も優しく回収し、親とは別の容器で管理します。

卵を見つけやすくする工夫

大きな飼育容器や水草がたくさんある環境では、メダカの卵を簡単に見つけることができません。

そういう場合は、産卵用のシンプルな容器を用意しておきます。

あまり水量が少ないと、水温が上がり過ぎたりしてしまいますので、極端に小さいものは避けておきます。

また、ガラス水槽も、太陽の影響を受けやすく水温が安定しないのでやめておきましょう。

容器には、子供をとりたいメダカのペアをいれておきます。

底に砂などは無し、卵を産み付ける場所も限定するため、ホテイアオイなどを一つというシンプルな状態にするのです。

(画像:アオメダカ

そうすることで、メダカの卵を見つけやすくするわけです。

このような容器内で卵を見つけたら、回収して孵化させても良いですし、親だけを出してそこでそのまま孵化させて子供の育成場所としても良いでしょう。

まとめ

これからくる5月。
メダカの産卵はどんどんと活発になります。

毎回毎回卵を回収していると、手に負えないくらいの数のメダカの稚魚が生まれてしまうこともあります。

コツを掴むまでは大変ですが、慣れていけばそう難しいことでもないので、ぜひあなたもメダカの繁殖を楽しんでみてください。

産まれたばかりの卵は、じっと観察するととても美しく神秘的です。

回収の時は、ついでに観察用のルーペをもっていっても良いかもしれませんね。

 - メダカ, 水草・藻・観葉植物