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紅尾金龍に過背金龍!アジアアロワナって飼育できるの?

   

本日紹介するのは紅尾金龍や過背金龍という名で知られているアジアアロワナという魚についてです。

ファンも多く、バリエーションも多い彼らはいったいどんな魚なのでしょうか。

飼育の話にも触れつつ、いろいろとお話していきます。

アジアアロワナの種類

アジアアロワナは、東南アジア原産のアロワナの仲間です。

彼らはもともと、ノーザンバラムンディ(オーストラリアに生息するアロワナの仲間)から分化したものだと言われています。

地域により色彩差があることで知られ、分類などでいろいろな説が出ている魚でもあります。

(画像:渋い魅力が人気のグリーンアロワナ

スマトラゴールデンが紅尾金龍、マレーシアゴールデンは過背金龍などと呼ばれたり、スーパーレッドは血紅龍、グリーンアロワナが青龍などと「龍」の字を冠して呼ばれるのは、彼らの見た目からでしょう。

アロワナを龍魚と呼ぶのには、長い歴史があるのです。

アジアアロワナは基本的にCITESに登録されていますので、国際取引には規制がかけられています。

ただ養殖個体のみは商業的な取引が許可されており、ペットとして輸入も飼育も可能となっているのです。

アジアアロワナの飼育

アジアアロワナは、かなり大きな魚です。

飼育には90センチ水槽でも狭く感じてしまうでしょう。

彼らは体も大きいので、フンの量も多く水が汚れやすくなってしまいます。

だからこそアジアアロワナの飼育には、パワーがありメンテナンス性の高い上部フィルターを用いる人が多いのですね。

底床は大型魚に慣れていない人は基本的に何も敷かないベアタンクが良いでしょう。

アロワナはよく跳ねる魚ですので、蓋にもこだわりたいところです。

大型個体はある程度の重しであれば、簡単に吹き飛ばしてしまいますので、注意しましょう。

薄いガラス蓋が割れるのが不安であれば、アクリル製などのものに変えておくと良いでしょう。

餌は生き餌や、大型魚用のものを用いることになります。

アロワナは大型魚の中でも飼育者が多いので、餌に関する情報がたくさんあり、選択肢も多いのがありがたいですね。

販売されているアジアアロワナの登録証って?

アジアアロワナは、お話したとおりCITESに登録されている生き物ですので、必ず「登録証(国際希少野生動植物種登録票)」がついてきます。

(画像:アジアアロワナの通販)

店頭の場合は店員さんに聞けば、教えてくれることなので聞いておくと安心です。

通販の場合に、不安なときは事前にお店に問い合わせをしてみましょう。

この登録証は、よくアジアアロワナについている「ファーム(養殖場)の証明書」とは別物ですので注意しましょう。

アジアアロワナは個体差の大きな魚

アジアアロワナは、同じ名前を持つものでも、個体差がありますので自分だけの一匹を選ぶ楽しみが大きな魚です。

そしてその個体差を引き出すのは、飼育者の腕次第。

アジアアロワナは、どう育てるかがとても大事な魚なのです。

成長にも時間がかかりますので、入手した場合はじっくりと仕上げていきましょう。

魅力的な大型魚、アジアアロワナ。

その素晴らしさは、飼育した人にしかわからないものなのです。

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