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アフリカにもテトラが?存在感抜群コンゴテトラの飼育

   

今日のお話の主役は、アフリカに生息する「コンゴテトラ」です。

テトラと聞くと、南米の魚を連想する方も多いと思いますが、実はアフリカにも…テトラと呼ばれる魚は存在するのです。

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コンゴテトラの魅力

みなさんは「○○テトラ」と言うと、何を想像しますか?

ネオンテトラ

カージナルテトラ

グローライトテトラ

ブラックテトラ

ダイヤモンドテトラ

レモンテトラ

いろいろと名前が出てくると思います。

今あげた、6種類のテトラ。

彼らはみな、南米に生息する魚です。

(画像:コンゴテトラ

今日の主役のコンゴテトラは、西アフリカのコンゴ川に住んでいます。

 

少し知っている方なら、アフリカと聞くとタンガニイカ湖などの弱アルカリ性の水をイメージするかもしれませんが、コンゴテトラの生息する川はどちらかというと弱酸性と言われています。

なので感覚的には、南米の小型テトラ(一部のデリケートな種類をのぞく)と同じような水質で飼育できるわけです。

 

ただ、彼ら、一つ気をつけなければいけないことがあります。

それはサイズです。

南米のテトラとして有名なネオンテトラが3センチ程度というのに対し、コンゴテトラは10センチとやや大きくなるのです。

それに泳ぐ力も強いので、あまり狭いスペースには適さない魚とも言えるのです。

最低でも60センチ規格水槽。

できればそれ以上の横幅のある水槽を用い、彼らを飼育すると良いでしょう。

 

迫力のある見た目に、美しく伸びるヒレ、体表のメタリックグリーン、オレンジのようなイエローがなんともいえぬ存在感を水槽内にもたらしてくれます。

(画像:コンゴテトラ

群れて泳ぎ、性質も温和なので、混泳には向いてはいるのですが、あまり小さな魚だと口に入ってしまう可能性があったり、餌を取るときにパワー負けしてしまうこともあるので注意が必要です。

ただ、そう性質のキツイ魚ではないので、ダイヤモンドテトラの成魚くらいのサイズがあれば、基本的には問題なく混泳できるでしょう。

 

逆にその物怖じしない性質を利用して、コンゴテトラより大きなサイズの魚と組み合わせて混泳させられることもあります。(コンゴテトラを捕食する可能性のある魚との混泳はおやめください)

水草を食べてしまう可能性があるので、あまり葉の柔らかい水草のある水槽には入れないほうが良いかもしれません。

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まとめ

コンゴテトラ、どうでしたでしょうか。

南米のカラシンとはまた違う、アフリカ大陸の美しさ。

彼らはかなり昔から、観賞魚として飼育されてきた魚でもあります。

文中でもお話したとおり、彼らは非常に遊泳力の強い魚です。

水槽内で、大きなヒレをなびかせ、優雅に泳ぐ姿は、写真ではわかりません。

サイズが大きいので、ネオンテトラなどの小型種とは別の水槽で展示されていることの多いコンゴテトラ。

熱帯魚屋さんへ遊びに行った時は、一度彼らの姿を探してみてください。

きっと新しい世界を見せてくれるはずですよ。

 

コンゴテトラ
学名:Phenacogrammus interruptus
分布:西アフリカ コンゴ川
全長:10センチ
水温:25℃~28℃
水質:弱酸性~中性

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