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初心者の水草水槽!CO2(二酸化炭素)添加器具紹介!

      2016/10/24

今回は水草水槽を考える上で、避けれは通れないCO2(二酸化炭素)の添加の器具を紹介していきます。

二酸化炭素の添加には、どのような器具が存在し、どの程度の価格で入手できるのかを見ていってみましょう。

補足で、水草育成に欠かせない照明の話も掲載させてもらいました。

初心者の方でも扱いやすい高光量の照明を集めましたので是非参考にしてください。

※参考価格として通販サイトチャームさんのリンクを掲載させてもらいました。

▼植物をレイアウトした水槽「パルダリウム」を作ろう
>>パルダリウムの作り方。初心者の水槽、植物、環境の選択

CO2添加セットに注意?

初めてCO2の添加をしようと言う時に、セット販売はとてもありがたいものです。

セットであることで価格もお得なことが多いので、購入もしやすいでしょう。

 

ただ。ここでいくつか注意したいことがあります。

それはセット内容に「差」があることです。

その差はいろいろとあるので、自分の欲しいセットを購入できないと、あとあとパーツを買い足すことになるのです。

 

そうならないためにも、まずはここから掲載する「二酸化炭素添加の基本器具」を覚えていきましょう。

CO2添加器具紹介

ここから二酸化炭素の添加に必要な物を一つづつ解説していきます。

この中には必ず必要なものと、そうでないものがありますので、それぞれの用途をしっかりと覚えていきましょう。

ここから紹介するのは、一番利用されている小型ボンべを用いた方式です。

別の添加方式については後半に紹介しますので、合わせて参考にしてみてください。

CO2ボンベ

こちらは二酸化炭素のはいったボンベとなります。

二酸化炭素を添加する上で欠かせない消耗品と言っていいでしょう。

 

よく使われるのは小型の使い捨てボンベですが、大きな水槽や長期的な添加を維持するために「ミドボン」と呼ばれる大型ボンベが使用されることがあります。

 

ミドボンの場合は、設備が少し大掛かりになり、基本的な二酸化炭素添加キットや器具などでは対応できない部分もありますので注意しておきましょう。

 

また小型ボンベは底が丸いので、スタンドなどを用意しておかないと立てることができないので忘れないようにしてください。

ボンベには新しいものと、リサイクル品が存在するということにも注意が必要です。

CO2ボンベ >>参考商品の価格を見る(charm本店)
ボンベスタンド >>参考商品の価格を見る(charm本店)

レギュレーター

レギュレターは、ボンベ内の高圧なガスを、水槽内で使用できるように圧力をかえる部分のパーツになります。

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バルブ/電磁弁

CO2の添加のON、OFFを切り替えます。

レギュレーターに機能を内蔵されているものもあります。

 

タイマーを連動させ自動化させたいときは電磁弁を使用してください。

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電磁弁 >>参考商品の価格を見る(charm本店)

耐圧チューブ/エアチューブ

機器をつなぎ、二酸化炭素を水槽まで運ぶために使用します。

通常のエアチューブでは耐えられない部分に、耐圧チューブを使用します。

エアチューブのみでは危険ですので、レギュレーターや添加キットの説明書などを読みしっかりと確認して適切に取り付けましょう。

間にガラス製のジョイントなどを上手く使えば、水槽の角などでのチューブの折れ曲がりを防止することもできます。

耐圧チューブ >>参考商品の価格を見る(charm本店)
エアチューブ >>参考商品の価格を見る(charm本店)

 

スピコン/バブルカウンター

スピコンは、二酸化炭素の添加の速度を調整するための器具です。

微調整が行いやすいので、初心者にとってはとてもありがたい存在でしょう。

バブルカウンターを組み合わせれば視覚的にも確認がしやすくなります。

スピコン >>参考商品の価格を見る(charm本店)
バブルカウンター >>参考商品の価格を見る(charm本店)

逆流防止弁

水の逆流を防ぐための大切な部品です。

長く使うため、しっかりした製品を選びましょう。

壊れた時のために予備を購入しておくと安心です。

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CO2拡散器

CO2を細かな気泡へ変えて水槽内に拡散するための部品です。

いろいろな見た目のものが作られていますので、水槽のレイアウトに合わせて選んでみると良いかもしれません。

CO2拡散器 >>参考商品の価格を見る(charm本店)

キスゴム

チューブを綺麗に通したり固定するために必要です。

キスゴム >>参考商品の価格を見る(charm本店)

おすすめCO2添加器具は!?

今まで紹介したアイテムはいろいろなメーカーから発売されており、その評判は様々です。

例えば、流量の調整。

安価なものでは、以外に調整が難しく、間違った使い方をすると簡単に破損してしまうこともあります。

CO2の添加器具は、基本的には強度を求められるものだということを念頭に置いて選びましょう。

 

もちろん簡易なタイプも慎重に扱えば長く使うことはできます。

 

これらの器具は、なんとなくではなく、しっかりと確認しながら組み立て、使用をするようにしてください。

 

そのような部分があるので、おすすめとなるとなかなか難しいのですが、初めての方は慣れる意味も込めて、チャームさんのセット販売などが良いのではないでしょうか。

機材の増える自動化などは後々で、最初は手動でと思う方は安価なAセット。

自動化などを考え電磁弁などを触ってみたいのであれば、タイマーも込みになっているBセットあたりが良いと思いますよ。

CO2フルセット チャームオリジナル
コンパクトレギュレーター Aセット
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CO2フルセット チャームオリジナル
コンパクトレギュレーター Bセット
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インテリア性を考えるなら、アクアシステムやADAの製品なども候補に入れてみると良いでしょう。

AQUA CO2 SYSTEM
BASIC フルセット
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※この記事を書いている段階ではADAの商品は通販はありません。購入は特約店と呼ばれる実店舗で可能です。

 

もちろん、一番のおすすめは余裕をもって自分の納得できる機材を選んでいくことだということは間違いありません。

まずは焦って購入せず

「同じように見えても、CO2添加器具にもいろいろある」

という意識を持って、いろいろと見てみましょう。

 

CO2添加には外部フィルター!

いままで紹介した基本器具だけでなく、水草水槽には「フィルター」選びも重要なポイントとなります。

 

まず覚えておきたいのは二酸化炭素の添加には外部フィルターが適しているということです。

▼外部式フィルターについて学ぼう
>>水槽用外部フィルターはこれがオススメ!各フィルターの仕組みと選び方

 

上部フィルターや外掛け式フィルターでは、エアレーション効果がきついので、水中に溶け込んだ二酸化炭素を逃がしてしまうため効果が薄くなってしまうのです。

 

投げ込み式フィルターなども、相性が良くないですね。

 

外部式フィルターでも、シャワーパイプで強く水面を叩いたり、ディフューザーを用いたりすると、二酸化炭素はどんどん逃げます。

 

二酸化炭素水槽で、水流を弱くしたりしているのは二酸化炭素をしっかりとけこませる狙いがあるのです。

 

水流を弱めるにはエーハイムのナチュラルフローパイプなどを用いると良いでしょう。

 

ナチュラルフローパイプ >>参考商品の価格を見る(charm本店)

ここでもう一つ、覚えておきたいことがあります。

 

それは、夜間になると水草が「二酸化炭素を吸って酸素を出す」のではなく「酸素を吸って二酸化炭素」を出すということです。

 

それにより、急激な酸欠状態を生み出され魚にダメージを与えてしまうことがあるのですね。

 

そうならないために、水草水槽では「消灯後のエアレーション」を行うのです。

 

ライトをつけているときは、CO2を添加してエアレーションは止める。

ライトを切った時はエアレーションをして、CO2の添加は止める。

 

いろいろなアレンジを加えるときは、この基本から、考えていきましょう。

発酵式?簡易式?CO2他の添加方法!

二酸化炭素の添加に、先ほど紹介したボンベを用いる方法が人気なのは、効率のよい安定したCO2供給と、調整がしやすいことにあります。

 

二酸化炭素はただ添加すれば良いというものではなく、生育の具合や環境に合わせて量を調整したりしていかなければいけないものですので、このタイプであれば失敗が少ないのです。

 

機材はわりと長持ちしますので、一度そろえればあとはボンベを買い足していくだけとなるので、意外と安価に維持できるということもあるでしょう。

 

この方法以外にも、幾つかの方法が知られ、自作でできる発酵式や、テトラ社の出しているスプレーのようなボンベを使用するタイプなどがあります。

 

発酵式は手軽にでき、安価に用意できることから試す人も多いのですが、いくつかの注意点があります。

 

例えば

 

  • 添加量調整ができない
  • ボンベに比べて圧力が弱い
  • ボトル内にアルコールが発生するため、水槽内へ混入事故の危険がある
  • しっかり作れないとCO2漏れを起こす
  • 管理を間違うと容器が爆発することがある

 

などですね。

理解してやらないとリスクも高いので覚えておきましょう。

 

テトラ社のものは、とても簡単な作りでCO2の添加というものをかなり簡易的にしたものですので初心者の方には扱いやすいものです。

テトラ CO2キット >>参考商品の価格を見る(charm本店)

ボンベ式のように微調整などはできませんし、ON/OFFのできるものではないので生体がいる場合は気を付けて使用しましょう。

 

基本的にはセットで購入すればすぐに使えるのですが、逆流防止弁は含まれていないので、別途で購入すると良いでしょう。

補足:水草育成で覚えたい水槽用ライト

水草の育成において、忘れてはいけないのは「ライト」です。

水草の中には高光量を要求するものも多く、CO2を添加しても光が弱いと育たないなどは良くある話です。

メタハラ(メタルハライドランプ)と呼ばれている強い光源を用いる人も多いですが、これは高価でなかなか手の出るものではありません。

確かにメタハラは効果的なのですが、高温にもなりますし、陰影がかなり強く出ますので慣れていないと扱いにくかったりもします。

メタハラを使用するときは、LEDや蛍光灯とは違う感覚で、どのようなものかをしっかりと把握してから設置をするようにしてください。

 

ここから紹介するのは、そんな「メタハラはちょっと…」と思う方や「そこまで照明にお金をかけれない」と思う方へ向けたものになります。

購入しやすい価格内で、扱いやすいおすすめライトを紹介しますので、参考にしてみてください。

ヴォルテス

カミハタのスパイラル蛍光灯を使用したライトです。

蛍光灯のライトとしてはかなりの高光量で、価格も求めやすくなっています。

クリップ式や吊り下げ式が選べるのも嬉しいですね。

この専用の傘の内側がよく出来ていて、効率よく光を水槽内へ届けてくれます。

ライトの色がいくつかありますので、注意をしてください。

ヴォルテス ホワイト >>参考商品の価格を見る(charm本店)

フラットLED


水草用というわけではないですが、この価格帯のLEDライトとしてはかなりの高光量を誇ります。

サイズも様々用意されており、水草も比較的よく成長してくれる製品です。

フラットLED600 >>参考商品の価格を見る(charm本店)

補足2:やや高額なLEDライト

上で紹介したものでは物足りない、より強い光がほしいという方におすすめのライトです。

熱も少なく、扱いやすいLEDライトから紹介します。

テクニカ LEDライト

3000円代になりますが、それだけの光量を持つものです。

色味の評判もよく、レイアウトが複雑な水草水槽でもこれ一台で維持している人もたくさんいます。

テクニカLEDライト60 >>参考商品の価格を見る(charm本店)

フラットLED ツイン

先ほど紹介したフラットLEDのツインタイプです。

もともと光量のあるフラットLEDのツインタイプなので、その性能はなかなか良いものだといえるでしょう。

60センチ水槽のタイプであれば、一万円台で購入できます。

フラットLEDツイン600 >>参考商品の価格を見る(charm本店)

 

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