Guppy(グッピー)|熱帯魚アクアリウム入門WEBサイト

熱帯魚やメダカ等のアクアリウム入門サイトです。各魚の飼育に関するお悩みを解決していきます。グッピー、ベタ、アカヒレ、ミナミヌマエビ等様々な魚の飼育方法を公開しています。

北米魚!まだ珍しい?アラバマレインボー・シャイナーの魅力

      2016/06/15

アラバマレインボーシャイナー。

今回は、最近ようやくちらほらと見かけるようになった、非常に美しい魚のお話です。

▼過去の記事を読む
>>熱帯魚魅力図鑑 一覧へ

アラバマレインボーシャイナーの魅力

熱帯魚といえば南米というイメージを持つ方は、かなり多いと思います。

ネオンテトラにディスカス、コリドラスにシルバーアロワナ。

有名な魚から、マニアックな種類まで、多種多様な魚の原産地である南米は、多くの愛好家憧れの土地でもありますね。

もちろん、南米以外にも魅力的な魚は多く、東名アジアやアフリカ、中国の魚などは店頭でもよく見かかるものです。

(画像:アラバマレインボーシャイナー

今回のアラバマレインボーシャイナーは、そのどこでもない産地。

北米産の魚となります。

 

アラバマレインボーシャイナーは、その名の通りアラバマ州のモービル川流域に住んでいると言われています。

基本的に出まわるのは、ドイツでブリードされた個体ですが、見かける機会は多いとはいえません。

彼らの住む場所は、正確には熱帯ではなく温帯と言われる場所です。

私達の住む日本もこの温帯に位置します。

だからこそアラバマレインボーシャイナーは低水温に強いと言われているのですね。

 

ただ、日本国内で屋外や無加温飼育が可能かどうかと言われると飼育者の少ない魚なので、完璧なデータを出すことができません。

なので、基本的にはある程度の水温を保った環境が良いでしょう。

低水温に強いというよりも、高水温には注意する必要があるかもしれないという認識をしておいたほうが安心かもしれません。

 

性質は温和だと言われていますが、わりと速く泳ぐ魚なので混泳にはちょっとした配慮が必要になる場合もあります。

体長約6センチ、素早い泳ぎに適したスレンダーな体に走るオレンジをしっかり楽しむためには、やや横幅の広い水槽を用いると良いでしょう。

 

このような泳ぎに特化した魚は、良く飛び出し事故をおこすので、飼育水槽には必ずしっかりとした蓋をつけるようにしてください。

アラバマレインボーシャイナーに限らず、この手のタイプはほんの小さな隙間から外へと飛び出すということを覚えておきましょう。

鉢底ネットや、シリコンラップ(どちらも100均で手に入ります)などをうまく利用し、蓋の隙間も塞いでおくと安心です。

まとめ

アラバマレインボーシャイナー、どうでしたでしょうか。

最近ようやく店頭でも見かけることができるようになったこの魚は、まだまだ馴染みない人のほうが多いかもしれません。

実際に生で見てみると、レインボーシャイナーという名の通り、とても美しい魚です。

泳ぎ方に清涼感があり、見ていて飽きない魚です。

まだまだ入荷の少ない北米魚、今後も目の離せない産地ですね。

アラバマレインボーシャイナー
学名:Notropis chrosomus
分布:アラバマ州モービル川流域
全長:6センチ
水温:20℃~26℃
水質:中性

▼過去の記事を読む
>>熱帯魚魅力図鑑 一覧へ

 - 一種図鑑・魅力図鑑