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熱帯魚魅力図鑑:圧倒的に美しい小型コイ、オデッサバルブ

      2016/08/15

みなさんはオデッサバルブという魚をご存知でしょうか。

この魚は鯉(コイ)の仲間で小型ながらとても美しいことで知られています。

本日はそんなオデッサバルブを紹介します。

熱帯魚魅力図鑑

3日連続して更新させていただいています、熱帯魚魅力図鑑。

(画像:オデッサバルブ

熱帯魚魅力図鑑は当サイトのライターが、大好きな魚たちを私的な目線で紹介させてもらうという企画です。

ぜひあなたの熱帯魚選びの参考にしてみてください。

それでは本日のオデッサバルブ、その魅力をどうぞご覧ください。

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オデッサバルブの魅力

オデッサバルブはミャンマー原産のバルブの仲間です。

彼らは小型のコイの仲間で、オデッサバルブはその中でも非常に美しいことでしられています

あまりの美しさに、長いこと「改良品種」だと思われていたという過去を持ちます。

ミャンマーからのワイルド個体が出回った時に、はじめて「自然の色なんだ!」と感動した方もいるのではないでしょうか。

 

細かい話ですが、学名が

Puntius padamya

から

Pethia padamya

に変更されていますね。

 

この美しい魚、販売店ではまだ本来の発色をしていないことが多いです。

 

発情期に入ったオス。

これがとてもすごいことになります。

はじめてそれを見た時は、このオデッサバルブの持つ可能性に誰もが驚くのではないでしょうか。

 

ただ、このオデッサバルブ、発情すると結構荒くなります。

他の魚を追い回したりしますので、他の魚と飼育したい場合は、ある程度のパワーバランスを意識した混泳ができる技術が求められるでしょう。

6センチほどで、なかなかに厚みのある体格に育ちますので、小型魚としてはパワフルな部類に入るのも、飼育者を悩ませる要因の一つです。

 

その性質を差し引いても見たい美しさ。

それがオデッサバルブといえます。

気の荒さばかり見ていると、飼育の難しい魚のようにかんじるかもしれませんがそんなことはありません。

彼らは、小型魚の中でもかなり強い部類にはいります。

 

餌も何でもよく食べて、水質にもうるさくない。

強健種といてもさしつかえのない魚です。

まとめ

では、最後にオデッサバルブの簡単な特徴をまとめましょう。

オデッサバルブ

学名:Pethia padamya(旧 Puntius padamya)
分布:ミャンマー(チンドウィン川)
全長:6センチ
水温:25℃~28℃
水質:弱酸性~中性

気の荒さと引き換えに手に入れれる魅力的な美しさ。

まさに自然のもつ魅力を体現しているような魚です。

 

オデッサバルブ、ちょっと癖はありますが、一度気にしてみてはどうでしょうか?

一度発情したオスを見ると、その美しさは一生忘れられないものとなります。

 

本日は、簡単には手が出せない性格と、類まれなる美しさで、多くの人を悩ませる、オデッサバルブの紹介でした。

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