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金魚飼育水槽の水草、レイアウトをシンプルにする理由は?

      2016/08/18

金魚の飼育水槽を見ていると
「どうしてこんなにシンプルなの?水草はどうして植えないの?」という疑問を持つ方もいると思います。

今回はそんな金魚水槽をシンプルにしておくメリットについてのお話です。

金魚の水槽がシンプルな理由

多くの飼育者さんが、金魚の飼育水槽をとてもシンプルにしています。

実はそのシンプルさ、ただ何もしていないのではなく、深い理由があるのです。

その理由は全て、金魚のことを考えたもの。

レイアウト水槽で金魚を飼うのは決して悪いことではありませんが、必ずしも良いともいえません。

 

レイアウト水槽で金魚をうまく育てれなかった…

そんな方は、金魚をうまく飼育するコツを、今からするお話から探してみてください。

金魚は泳ぐのが下手

金魚は一部を除いて、他の魚に比べて泳ぐのが上手ではない魚です。

特に丸い体型や背びれのない特殊なものは、本当に泳ぎが下手なものも多数います。

(画像:背びれのないらんちゅう

そういった金魚にとって、狭い水槽内にいろいろなものがあるのは邪魔でしかありません。

泳ぐ空間を奪ってしまうレイアウト素材はできるだけ少なめにおさえ、体や長いヒレをひっかけて傷になるようなものは入れないようにしましょう。

 

流木などの尖ったものは、金魚にとっては危険なのです。

泳ぎのうまいタイプでも、ヒレの長いものは、綺麗に維持するために、水槽内に何も入れなかったりもするのです。

金魚はわりと大きくなる

金魚はそれなりに大きく成長する魚です。

単純な話ですが、大きくなるにつれてレイアウト素材は邪魔になっていきます。

だからこそ、後々の事を考え最初からシンプルにしておくのです。

金魚は水草を食べる

金魚は水草をよく食べる魚です。

マツモやアナカリスなどの金魚藻と呼ばれるようなものや、葉の柔らかいものはすぐにボロボロにされてしまします。

その対策で、葉の硬いアヌビアス・ナナなどを使用することもあるのですが、環境や金魚のタイプによってはヒレを傷つける原因となる可能性があることも覚えておきましょう。

金魚は水を汚しやすい

金魚という魚は、非常によく食べ、良く糞をする魚です。

だからこそシンプルなレイアウトにして汚れをためないメンテナンスをやりやすくしているのです。

まとめ

本日のお話、どうでしたでしょうか。

レイアウトした水槽で泳ぐ金魚は確かに見応えのある物です。

でもそのためには、金魚をうまく飼えるレイアウトを考えることが、できなければなりません。

金魚をレイアウト水槽で楽しむときは、それなりなゆとりも必要なので、水槽のサイズから考えていかなければいけません。

だからこそ、シンプルにする理由を学んでおく必要があるのです。

金魚にとって負担のないレイアウト。

それを一度しっかりと考えてみてください。

(画像:の形状は様々)

例えば鋭い部分のある流木ではない、丸い石を使ったレイアウト。
※重量のある石は倒れて水槽を割ってしまわないよう、しっかりと設置しましょう。

金魚に食べられる前提で、マツモ(水草)を浮かべた落ち着きのあるレイアウト。

金魚ならではの世界を、水槽の中に表現してみましょう。

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